2019年4月23日(火) 最高気温23.9℃ | |||||||||||||
Sさんととランチを食べに行った。 宇都宮駅前で待ち合わせた。 主人はゴルフなので、宇都宮駅西口行きのバスに乗って。。 前にも行ったことのある「柚」で。。蔵を利用した雰囲気のあるお店だ。
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「今日のランチ」を注文した。 | 益子焼きの器に盛り付けられた料理。 女性好みの食事の内容だ。 柚子の器には茶碗蒸し。 海老と長芋の春巻きは今度、作ってみようと思った。 私たちが帰る頃には、お客さんがどんどん増えて満席状態になっていた。 人気のお店なんだね。 男性客はひとりもいなかったけどね。(笑)
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東武デパートまで歩いて行った。 | ちらしに載っていた3点で千円に惹かれて、5階の催し会場に直行した。 「黒豆と抹茶のロールケーキ」1本と「葉とらす100%りんごジュース」2本で3点。 濃縮還元ではないりんごジュースなのだが、最近スーパーで売っていなかったので、 欲しかったのだ。 「ST・DALFOUR」はフランス産のジャムなのだが、有名らしい。 Sさんが、298円だったので、これは安いと買っていたので、私も買った。 家に帰って検索したら、本当に高いジャムだった。 → ここ そして駅に向かう途中にある美味しいと評判の揚げ物やさんで、 「メンチカツ」を買った。 今夜のおかずに。。
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今日は長袖で歩くには暑くて汗びっしょりになったが、楽しい1日を過ごせた。 | ランチと安い買い物もたくさん出来て宇都宮に詳しいSさんのおかげだと感謝した。 |
2019年3月24日(日) 宇都宮 最高気温13.2℃ | |||||||||
きのうの宴会が無事に楽しく過ごせて、本当に嬉しかったし、ホッとした。 目がさめたら、6時。 温泉に入ってからバイキングの朝食を食べた。
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家に帰ってきてから、すぐに昨夜プレゼントされた紫陽花の鉢(貞治家族から)と | 有佳里手作りの籠とアートフラワーの花々、ディズニーランドのお土産のお菓子の 写真を撮った。 部屋に飾ると一挙に華やかになった。 毎日、嬉しい気分になるね。 もうひとつのプレゼントの写真は ここ
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有佳里が第一志望の高校に合格! 春から高校1年生。 | 光汰朗は中学1年生。 朝大は4年生。 柑太は5年生。 梨子は2年生。 子供が大きくなるにつれて、行事、用事が増えて、なかなか従妹同士が揃う事が、 出来なくなるよね。 次に全員が揃うのはいつなのかな〜 来年のお正月、初詣に揃ってお参り出来るといいね。と願っている私です。 |
2019年3月17日(日) 宇都宮 最高気温11.9℃ | |||||||||
人形浄瑠璃の公演が宇都宮であると分かって、発売初日にチケットを取った。 2014年10月に初めて見て、すごく面白かったので、また宇都宮で 上演しないかと心待ちしていたのだ。 2014年と同じ、前から2列目の真ん中の席を取る事が出来た。 人形が小さいので、前の方の席の方が絶対いいと思ったのだ。 回りを見ると、意外にも私と同じ1人で来ている人が多かった。 人形浄瑠璃文楽は 三味線音楽の義太夫節に合わせて人形操作を行う音楽劇。 18世紀に大成。重要無形文化財。 江戸時代に大阪で生まれた伝統芸能。 何人もの登場人物の喜怒哀楽を1人で語り分ける「太夫(たゆう)」、 太棹(ふとざお)のズシリと響く音色で情景や感情を表現する「三味線」、 3人で1体の人形を自在に操る「人形遣い」の「三業」が織りなす舞台芸術だ。 4年ぶりの人形浄瑠璃は全国公演でパンフレットの種類は2枚あった。 ↓のパンフレットは左が宇都宮市。 右は 広島県尾道市のパンフレット。
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「義経千本桜」 ◎道行初音旅 あらすじ | 源義経は兄頼朝から謀反の疑いをかけられて吉野山に隠れています。 それを知った静御前は、義経の形見、初音の鼓を抱き、後を慕って吉野山へ 向かいます。お供は佐藤忠信ただひとり。 やがて、桜花爛漫たる吉野山へ分け入り、ハッと気がつくと忠信の姿が見当たりません。 静は心細くなり、初音の鼓を打ちますと、どこからともなく忠信が現れます。 二人は傍らの切り株に義経の鎧(よろい)を置き、その上に初音の鼓をのせて、 恋しい夫を偲びます。そして静が、屋島や壇ノ浦の戦での活躍した話を所望しますと、 忠信は、平家の勇将景清との武勇伝や兄の継信が戦死した時の模様などを 物語るのでした。この忠信は、実は初音の鼓の皮に張られた狐の子供で、 親を慕って、その鼓を持つ静のそばに付き添っているのでした。 そこへ、頼朝の方の討手、逸見の藤太が家来を引き連れて、静を鼓もろとも手に入れようとします。 しかし、静を守る忠信は、苦もなく追い払ってしまいます。そして、義経の姿を求めて、山奥へと分け入っていくのでした。 「新版歌祭文」 ◎野崎村の段 あらすじ 未亡人が切り盛りしていた油屋、そこの娘がお染、奉公人が久松。 油屋は屋山家屋に長年の借金があり、山家屋からお染を嫁にもらいたいとの申し出が断りきれず、結納を交わしてしまいますが、お染は久松の子を身ごもっていました。 さらに久松は、集金したばかりのお金を騙し取られ、横領の嫌疑をかけられます。 久松は実家のある野崎村に帰ることになります。 久松の父・久作はこれを期に、かねてから約束のあった後妻の連れ子・おみつと結婚させようとします。 早速の祝言の支度のさなか、久松を追って訪ねてきたお染とおみつが実家の親の前で鉢合わになります。 お染は久松と二人きりになったとき、思いのたけをぶつけ、用意していた剃刀で死のうとします。 それを見ていた久作は二人をなだめ、おみつは髪を切って尼の姿で現れます。 そして、お染を追って現われた母親に説得され、お染と久松は油屋に戻っていきました。 野崎村の段は、おみつへの申し訳なさで涙にくれるお染と久松でしたが、三味線の連れ引きの明るめの音によって幕が閉じられていきます。 二人の幸せを願って身を引いたおみつの気持ちは報われるのかもしれないといった微かな希望を漂わせながら・・・・ パンフレットの裏に書いてあったあらすじは→ここ
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2つの演目とも、素晴らしかったが、涙を誘うのは「野崎村の段」だった。 | 何人もの登場人物の喜怒哀楽を1人で語り分ける「太夫(たゆう)」の 気合の入った迫力ある演技(言葉)に、拍手が起きる程だった。 有名な「お染、久松」の物語だ。 久松と結婚の約束をしていたおみつだったが 心中してまで添い遂げようとの2人の思いを知り、身を引き尼になってしまう。 また、何年後に公演があったら、絶対!行きたいと思った。 |