2015年3月の日記

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  2015年3月31日(火)         宇都宮   最高気温23.7℃    
 家の近くにある「暖龍の餃子」が2月半ばにリニューアルしたので主人と
 ランチに行ってきた。
 12時少し前に着いた時は、満席でお店の外にも待っている人がいた。
 中に入り、名前を書いた。 8番目の順番だ。 混んでいると云う事は美味しいのかも。。
 お店の中の待っているスペースから、ガラスごしにショーロンポー(小籠包)を
 作っているのが見えた。 その後に皮の重さを量って分けていた。
 子供向けに、ポップコーンや綿あめコーナーもあった。
 思いの他、早く30分位待って、呼ばれて席についた。
 バイキングなのだが、タッチパネルで注文するオーダーバイキング方式だ。
 まず、5種類の料理を1人前づつ注文した。
 始めに運ばれてきたのはショーロンポー(小籠包)。
 皮の中から溢れだすスープをすする。 熱〜い! 美味しい〜
 次はアボガド入りの海老マヨ。 海老がプリプリしている。 美味しい〜
 テンションが上がる〜(笑)
 次に運ばれてきたのは海老チリと蟹たま。
 海老チリは海老4ヶと豚肉が入っていた。 蟹たまは、あまり蟹の味がしなかった。
 焼き餃子と海鮮餃子。
 大き目サイズの手作り餃子はGood! 
 千切りキャベツたっぷりに海老が入っていた。 まぁ〜まぁ〜かな(笑)
 春巻きとユーリンチー(油淋鶏)。
 残念だったが、春巻きは手作りではない感じだった。
 昔は、よく春巻きを作ったのに、最近は全然作っていない。 たまには作ろう〜
 やっぱり、手作り春巻きは手間はかかるけど、美味しいもの。。
 ユーリンチーは美味しかったが、ちょっぴり油っこい感じがした。
 レシピを検索したら簡単だったので、自分で作ってみようと思った。 →ここ
 ショーロンポー(小籠包)と海老マヨは、美味しかったので、もう1度頼んだ。
 お腹がいっぱいになっていたのに、蟹チャーハンとあんかけ焼きそばも頼んだ。
 蟹チャーハンは、真ん中にあんがあり、混ぜて食べた。
 蟹もたっぷりで、私好みだったが、主人はあんかけ風が気に入らなかったみたい。
 普通のパラパラ風のチャーハンが食べたかったな〜と言っていた。
 あんかけ焼きそばは、美味しかった。
 「暖龍の餃子」はオーダーバイキングなので、1皿づつ頼めるので、たくさんの種類を
 食べる事が出来た。 一番気に入ったのは熱々で運ばれてくる事だ。
 猫舌ではない私は、中途半端な熱さだとガッカリなのだ。
 普通の中華バイキングだと大皿に盛ってあるので、熱々というわけにはいかないものね。
 ランチで、いっぱい食べたので、今日の夕飯は、控えめにしておいた。(笑)



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  2015年3月17日(火)         宇都宮   最高気温21.4℃    
第87回アカデミー賞、作品賞は逃してしまったが、 前々から見たいと思っていた映画、 「イミテーション・ゲーム」を見てきた。 「作品賞」を取ってもおかしくない位の素晴らしい映画だった。
実際にいた人物、ケンブリッジ大学の特別研究員で、 27歳にして天才数学者と称えられたアラン・チューリングの実話の物語だ。
第87回アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演男優賞、助演女優賞など計8部門でノミネートされ 、脚色賞を受賞した。
主演のベネディクト・カンバーバッチはNHKで
放送された「シャーロック・ホームズ」の
ホームズ役を演じたイギリスの俳優さんだ。
テレビドラマ「シャーロック・ホームズ」は、 本当に面白くて、楽しみなドラマだった。
この映画は、暗号の謎解きだけではなく、悩み苦しむ 主人公の姿を描いていた。
天才数学者と称えられていたのだが、子供時代から 少し変わった子供だった。
大人になってからは、他人と違う自分に悩みも多く、 その時代に生きていくには辛く苦しい人生だと思った。 映画を見た後、涙が止まらなくなった。
 「資料より」
 英国政府の秘密作戦に参加し、ドイツ軍が誇る暗号エニグマの解読に挑むことになる。
 第2次世界大戦時、ドイツ軍が世界に誇った暗号機エニグマによる暗号の解読に成功し、
 連合国軍に勝機をもたらしたイギリスの数学者アラン・チューリングの人生を描いたドラマ。
 「資料より」
 英国政府の秘密作戦に参加し、ドイツ軍が誇る暗号エニグマの解読に挑むことになる。
 解読チームには6人の精鋭が集められるが、他人と協調することを嫌うチューリングと
 チームメンバーとの間には溝が深まっていく。
 チューリングを理解し、支える女性ジョーン・クラークにキーラ・ナイトレイ。
 この映画の最後に流れたエンディングメッセージは
 天才数学者アラン・チューリングは同性愛者のために警察につかまった。
 2年間の投獄生活の代わりに、ホルモン療法を選択したために体調を崩し、
 最後は自殺をしたと言われている。 
 暗号を解析するために作った機械は、コンピューターの原型だと云われている。
 世界の宝となる程の頭脳を持ちながら、同性愛者だったために迫害を受け亡くなった。
 今の世に生まれていればと、気の毒で仕方なかった。
 「資料より」
 1952年、同性愛の罪で逮捕。保護観察の身となり、ホルモン療法を受ける。
 1945年、死去。42歳の若さであった。検死によると、青酸中毒による自殺と断定されたが、
 母親や一部の友人は事故だと信じていた。



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  2015年3月3日(木)       宮城県女川   国宝大崎八幡宮      のち  
 「ツアー2日目」
 朝、5時頃に目が覚めた。
 温泉は24時間、入浴可能との事だったが、布団の中で6時まで待って入りにいった。
 温泉に5,6人の人が温泉に浸かっていた。 早起きの人が多いね。 
 朝食はバイキングだった。
 今日の昼食が女川で海鮮丼なので、あまり食べてしまうと美味しく食べられないと
 思い、加減した。 とろろとシラスと大根おろし、五穀米のおかゆが美味しかった〜
 女川町の津波の被害の大きさ
 死亡率=(死者数+不明者数)/(死者数+不明者数+避難者数)×100としたとき、
 東日本大震災で最も高い死亡率となったのが女川町の55.9%だった。
 女川町が甚大な被害であったことを物語っている。
 津波の高さは20mにも達したため山間の集落までもが全壊の被害となったのである。
 女川まで向かうバスの中から雪のない田園風景をパチリ!
 同じ宮城県でも雪がないのにはビックリ〜
 まず、最初に寄ったところは「マリンパル女川おさかな市場」に。。
 津波で、被害を受けた以前の場所から内陸に4km移動し、2011年10月にオープン。
 女川港に水揚げされた生鮮魚介類と水産加工品を販売している。
 私は生のかれいと干し海老を買ってきた。 たくさん買っていた人もいた。
 次に寄ったのは「高政」という蒲鉾やさん。
 津波被害の後、新しく建て替えたお店で、清潔感のあるきれいな店舗だった。
 たくさんの試食が出来て、主人も嬉しそうに食べていたが、あまり食べると、
 お昼の海鮮丼が食べられなくなると途中で加減していた。
 ここでも、3種類の揚げかまぼこを3袋、買ってきた。
 今日の昼食は「ステイイン 鈴家」のレストラン「海喰亭」での海鮮丼だ。
 まぐろ、ぶり、海老、帆立とひも、タコ、イカ、くじらなど。。
 その朝に入荷した魚介類を、おかみが選んで丼の中身に。。新鮮で美味しかった〜
 でも、私は楽しみにしていたウニが入っていなかったので、ちょっと残念!
 その代わりに食べた事のないくじらのお刺身が。。 臭みもなく抵抗はなかった。
 見た目がまぐろに、そっくりだったが 私はまぐろの方が美味しいと思った。
 食べ終わってから、レストランのバルコニーに出てみた。
 市街地を一望出来る高台にあるので、素晴らしい景色。 カメラでパチリ!
 バスで海岸線を走り、最後の観光地「国宝大崎八幡宮」へ
 八幡宮の駐車場に停まったバスから降りると、目の前に鳥居が見えた。
 鳥居の「八幡宮」の八という字を、よく見ると大きいハトと小さいハトが向き合って
 「八」の字を作っている。 これはハトが八幡宮の御使いであることに由来。
 バスガイドさんが教えてくれた。
 本殿の前にいたボランティアのおじいさんが「大崎八幡宮」の説明をしてくれた。
 国宝大崎八幡宮本殿は絢爛豪華な安土桃山の文化を伝えている。
 鎌倉後期頃から様々な意匠を施すようになった。 注意深く観察すると
 雲形、象、牡丹、菊などを見つけることが出来る。
 この八幡宮の正面に二つの木鼻は象をかたどっている。
 ツアーの中のひとりの人が、日光東照宮と色使いが似ているねと言った。
 そしたら、ボランティアの人が、大崎八幡宮をの方が先に建造されている。
 その当時、きらびやかな神社が流行っていたという事らしい。 調べてみると
 大崎八幡宮が1607年 日光東照宮が1617年の4月に社殿が完成した。
 大都市仙台に、静まりかえったおごそかな神社があるとは知らなかった。
 緑濃い杉木立を歩いていると、パワーをもらえる感じがした。
 「大崎八幡宮」の観光が終わり、バスに戻り、宇都宮へ出発。
 途中、1ヶ所サービスエリアでトイレ休憩をして、無事宇都宮に戻ってきた。
 武子車庫の駐車場で自分の車に乗りかえ、我が家に着いたのは夜の8時頃だった。
 今回のツアーは歩く距離が短いため、そしてバスの座席が、ひとりがけで
 広々と、ゆったりだったおかげなのか、全然疲れを感じなかった。
 関東バスのツアーだったので、あまり期待はしていなかったのだが、楽しかった。
 女性の添乗員さんもバスガイドさんも、親切で面白くて大変いい人だった。
 主人は、美味しい物を、たくさん食べる事が出来て大満足だったみたい。
 来年も同じツアーがあったら、また行きたいな〜と言っていた。
 「国宝大崎八幡宮」資料より
 昭和27年国宝指定。慶長12(1607)年、伊達政宗公によって創建されました。
 権現造(石の間造)の典型で、本殿・石の間・拝殿が一体となっています。
 入母屋造(いりもやづくり)、こけら葺で、正面に千鳥破風を付け、向拝(こうはい)には
 見事な軒唐破風(のきからはふ)を付けています。
 石の間の格天井(ごうてんじょう)には、多数の草花や薬草が描かれています。
 内外とも漆塗(うるしぬり)・胡粉(ごふん)下地に彩色を施し、彫刻・金具に飾られ、
 絢爛たる雰囲気を表しています。桃山建築の傑作です。
 長床が国の重要文化財に、石鳥居が県の重要文化財に指定されています。
 1月14日の「松焚祭(どんと祭)」(仙台市指定無形民俗文化財)では、松飾りや
 古いお札を焚き上げて新年の無病息災・商売繁盛を願うが、この時行われる
 「裸まいり」は全国的に有名です。また、毎年9月14・15日には例大祭が行われ、
 9月14日夕刻には能神楽(県指定無形民俗文化財)が、9月15日には大神輿が
 近隣町内を練り歩き、流鏑馬神事(やぶさめしんじ)が境内で行われます。



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  2015年3月2日(月)  宮城県仙台 山形県銀山温泉   最高気温℃     
 栃木県宇都宮市にあるバス会社「関東バス」の1泊2日のバスツアーに行ってきた。
 雪景色の銀山温泉の写真を見て、素敵だな〜と思い、インターネットで検索してみた。
 銀山温泉ツアーで検索すると、関東バスのツアーにたどりついた。
 宿泊するのは宮城県の鳴子温泉なのだが、雪化粧の銀山温泉散策が入っていた。
 1泊2日で5食付き、1日目の朝食はおにぎり、昼食は仙台の牛タン。 夕食は、
 鳴子温泉の囲炉裏料理、2日目の朝食はバイキング、昼食は女川で海鮮丼など。
 主人はいいねぇ〜と乗り気になったので、早速、申し込んだ。
 関東バスの武子車庫駐車場まで、我が家の車で行き、6時50分に観光バスがきた。
 車は、そのまま駐車場に置いて、バスに乗り込んだ。
 このバスには足利、佐野方面、その他、数か所からも乗車していた。
 25名の参加だったので、バスの中はゆったりだ。添乗員さんが空いている席に
 座ってもいいですとの事で、決められていた席から移り、2人がけシートにひとりづつ座った。
 添乗員さんからのご挨拶があった後に、朝食のおにぎりが配られた。 その後に
 お茶とコーヒーのどちらか好きな方、熱々を紙コップに、バスガイドさんが入れてくれた。
 宇都宮インターから高速に入り、福島県経由で「マッサン」で注目のニッカウィスキーの
 仙台工場へと向かった。 遠くに見える雪の「安達太良山」をズームでパチリ!
 宇都宮では快晴だったのに、なんと! 工場に着いた頃には、雪が舞ってきた。
 見学受付場に入ると、他のツアーや、一般客など、大勢の人がいた。
 赤い制服姿の可愛いお姉さんの案内で、工場の敷地内を貸し出しの傘をさして歩いた。  
 貯蔵室には、たくさんの樽が置かれていた。
 丁寧にウィスキーの事を説明してくれたお姉さん。
 貯蔵期間が1ヵ月、5年、12年と長くなるにつれて色が濃くなり変化する。
 そして樽の口から匂いの変化も嗅ぐ事が出来た。
 お酒飲みの人には楽しみな試飲が。。
 「ピュアモルト竹鶴」と「シングルモルト宮城峡」のウィスキーの2種類。
 コップに少量のウィスキーが、あらかじめ入っていた。
 ストレートに飲んでみると、やはり その良さは私には分からなかった。
 炭酸とオレンジジュースが置いてあったので、割って飲んでみたら美味しい〜
 甘いアップルワインも試飲が出来た。 度数22度なので、以外と強い感じだが、
 炭酸で薄めると、いくらでも飲めそうな感じで美味しい〜 
 ニッカの工場を出ると、雪はすっかり止んでいて、晴れ間も出てきた。
 バスの中から田舎の風景を見ながら、のどかな気持ちに。。
 次に向かうのは、楽しみにしていた牛たんの昼食場所。
 錦ヶ丘のヒルサイドアウトレット内にある「伊達の牛たん」の宮城インター店へ。
 洒落た赤レンガの素敵な建物だ。
 「伊達の牛たん」の中に入るとレストランとお土産物やさんが。。
 25名全員が入る個室に通された。
 あらかじめ、バスの中で聞かれたので、たんシュチューと焼きたんを1種類づつ頼んだ。
 まず、前菜のようなものが運ばれてきた。 美味しかった。
 スモークサーモンと薄切りのローストビーフ。 魚の南蛮漬けと茹でた海老。
 食べ終わった頃に、待望のたんシチューが運ばれてきた。
 お肉は少ないのかと思って食べていたら、なんと大切りのたんが6ヶも。。
 柔らかくて、とろけそう〜 半分程、食べて主人に渡す。
 焼きの方の半分を主人からもらい食べた。
 柔らかいのだが、ちょっと、コリッとした感じのある食べごたえのある牛たんだ。
 牛たんが我が家の食卓に乗るって事は、今までなかった。(笑)
 焼きとシチューの2種類の牛たんと、たんスープを堪能出来て、大満足なランチとなった。
 今日の観光のメーンイベントの山形県の「銀山温泉」へ向かった。
 雪深い山、峠を通って、ついに銀山温泉の街へ。。
 「しろがねはし」からの写真が、定番スポットとの事、パチリ!
 添乗員さんが写真を写しましょうか?と言ってくれたので、お願いした。
 昔のおもかげの残る旅館が川の両端に並んでいる。
 道路には、温泉のお湯を流しているみたいで、雪は全然なかった。
 銀山温泉は「大正浪漫ただよう旅館街」とのキャッチフレーズなのだが、
 本当に、そうだと思った。 どの旅館も、どこか懐かしい風情を大事にしている。
 だって新築の旅館は1軒もないのだから。。
 この通りの奥に「白銀の滝」があるのだが、小さい滝で、あまり迫力はない。
 左手の山側を登って行くと、「延沢銀坑洞」があるのだが、残念な事に、
 冬の間は通行止めとなっていた。 洞窟の中は夏でもひんやりしているらしい。
 一番大きい旅館をパチリ!
 そして足湯が2ヶ所、川に面してあったが、誰も入っていなかった。
 夏ならいいけど、寒い中、靴と靴下を脱ぐのは、面倒くさいものね。(笑)
 銀山温泉を後にして、バスは一路、今日の宿泊地の宮城県の鳴子温泉へ。。
 雪が、思ったより多くてビックリした。
 雪景色は、きれいで大好きだ。 雪でお化粧された木々、そして雪と川。
 ここに住む人にとっては、大雪は大変な事も多く、きれいだけではすまないと思うけど。。
 今日のお宿「幸雲閣」に着いた5時半頃には、すっかり日が暮れていた。
 夕食は6時半からとの事なので、その前に温泉に。。
 冬の温泉は、身体の芯まで温まる位まで、つかっていてものぼせない。
 囲炉裏料理とは、どういう事?と思っていたが、2人用の囲炉裏なのね。 でも〜豪華!
 夕食には飲み物のサービス。 私はビールを頼んだ。 主人はジュース。(笑)
 囲炉裏で、きのこ鍋が沸騰してきた。
 お刺身は、思ったより量も多く、美味しかった〜
 小鉢料理も3ヶ。
 きのこ鍋を食べ終わった頃に仲居さんが、囲炉裏の上に網を乗せてくれた。
 好きな物からお焼き下さいと。。 
 お釜で炊いたご飯も出来あがった。 ちょっぴりおこげもあった。
 ふかひれのスープが運ばれてきたが、ふかひれの味は薄かった。(笑)
 あんかけ茶碗蒸しと、漬け物の盛り合わせ。
 最後は、大福とパイナップルのデザート。
 私はビールを飲んだせいか、お腹がふくれるのが早くて、最初は美味しく
 食べていたが、お腹がいっぱいで、後半はあまり食べられなかった。
 でも、主人は最後まで残さずに、食べきった。 食べ過ぎだと思うよ。(笑)
 満足げな主人をパチリ!
 部屋に戻り、テレビを見ながら、ひと眠り。。 10時頃に2回目の温泉に入って寝た。
 「幸雲閣」資料より
 宿の地名でもある“車湯”は、昔から質のよい温泉が湧くことで知られる。
 それを記した「車湯の記」(銅版)が、6階大浴場入口に掲げられている。
 曰く『陸奥の国玉造郡啼子村の内なる車の温泉ハ 往昔より世に名高き霊泉なり・・』。
 これが記されたのが明治四辛未歳九月。
 140年前にはすでに、“往昔(むかし)より世に名高い湯”として賞賛されていたのだ。
 源泉100%の重曹泉は、現在も独特の黒い湯の花が舞う希少な名湯として珍重されている。




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