2016年7月25(月) 宇都宮 最高気温 27.8.℃ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
宇都宮グランドホテルで開催された「夏祭り」に行ってきた。 今年で62周年を迎えた由緒あるホテルとの事。 室内1000席と屋外300席が用意されるとの事。 サンバチームの踊り、 ジャズの演奏と歌、切り絵師の匠の技、披露、そして庭園の夜空に上がる花火。 期待が高まるホテルでの夏祭り! 資料より このホテルの場所は鎌倉時代、宇都宮城主だった藤原宗円ゆかりの地で、 江戸時代は藩主戸田忠真、明治時代は陸軍大将鮫島重雄の別邸があった場所。 昭和天皇・皇后両陛下を始め多くの皇族の方がお越しになられています。
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ロビーで待ち合わせ。 5時過ぎに家を出たので、15分頃、ホテルに到着した。 | T先生、Aさんも到着。 5時30分入場のため、ホテルのロビーで少し時間を過ごした。 その後、会場に移動した。 まず、舞台に近い席をゲットしてから、ずらりと 並んだ屋台?のような売り場で、食べたい料理を金券を使って買ってきた。
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ビール、串カツ、海老マヨ、ローストビーフ、いろんな野菜のピクルスを。。 | ローストビーフは柔らかくて、美味しかった〜。 もちろんピクルスも。 海老マヨは衣が厚くて硬い。 ふつうの海老マヨとは違う〜と残念な気持ちに なったのだが、食べていくうちにこの硬い衣が美味しくなって、海老マヨとは 別物の違う料理として、これはこれで美味しいと思った。(笑)
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串かつは、玉ねぎが間にはさんであり、甘くなった玉ねぎが美味しかった。 | 庭園に出た。焼いていた鮎の塩焼きをゲット!少し小さめだったが文句なく美味しかった。 ビールは2杯、海老マヨも2皿と、お変わりをし、食べ過ぎと思える量を食べてしまった。 チケットに付いていた金券は全て、使ってしまおうとの気持ちのせいで。。(笑)
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いよいよステージパフォーマンスが始まった。 柳貴川起助さんの切り絵から。。 | 紙を動かしながら器用にはさみで切っていく。間近で見た切り絵は、面白かった。 その絵は、ミッキーマウスだった。 何故かひとりの子供が舞台に上がり、 じ〜と切っていく様子をみていた。 この子の着ていた甚平はミッキー柄だった。 結局、出来あがったミッキーの切り絵は、この子にプレゼントという事になった。 (笑) 次に登場したのは「Trik Azure」トリカジュールのジャズ演奏の3人。 一番、心に響いた曲は「オーバー・ザ・レインボー」 (虹のかなたへ)だった。 懐かしい曲。 魅力ある声で歌ったボーカルの「AZU」さんは素晴らしい!
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「JUNYA」のステージはダイナミック! テレビ朝日で放映の「ザ・ストリートファイターズ」の | 番組で、2007年度ランキング1位になったとの事、私は見ていなかったが。。 会場の様子の写真とビデオをを撮った。「JUNYA」と「Trik Azure」の歌は →ここ
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I さんがお嫁さんとお孫ちゃんを連れての参加。。 | お孫ちゃんは、1歳と7ヵ月。 ママのお腹には10月予定日の赤ちゃんが。。 I さんは始めての赤ちゃんで、目の中に入れても痛くない位、可愛いみたい。 着ている甚平は、おばあちゃんの手作りとの事だ。すご〜い!
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金魚釣りや風船釣りなど。。 子供には参加賞のプレゼントも。。
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射的もあった。縁日的な雰囲気も出してみましたと云うホテルのはからいだ。 | そして、おまちかねのサンバが始まった。 チーム名は{VERMELHO E BRANCO」ポルトガル語で「赤と白」。 ビデオは →ここ
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会場内が、華やかなで賑やかになり、客席は盛りあがった。
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客席をまわって歩く踊り子さんは、スタイルも良く皆きれい〜 | 一緒に写真撮影もOKとの事で、ひっぱりだこの人気者。
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私も一緒に撮ってもらった。 I さんのお嫁さんとお孫ちゃんもパチリ!
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もう、そろそろ花火が始まるとの事で、庭に出た。 | 私達は、前の方に椅子を運んで、特等席を作った。(笑)
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今日のハイライトの花火が始まった。 | 真上の空に打ち上げられた花火! 迫力満点で圧倒された。 こんなに近くで花火を見た事がない。 プライベート花火の雰囲気だ。 花火の音が効果音となって、せまってくるような雰囲気に興奮状態だ。 写真とビデオを、たくさん撮ったが、あまり上手には撮れてなかった。 残念! 花火のビデオは →ここ と →ここ
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豪華な夏祭りに参加出来て、素晴らしい夏の思い出が出来た。 | 大分前に前売り券を買いに行ってくれたI さんに、お礼の言葉を言って、別れた。 私達3人になってしまったけれど、ホテルのロビーで記念写真をスタッフが撮ってくれた。 今日は梅雨明け前だったので、曇りもようで気温も高くなく、気持ち良く過ごせた。 美味しい料理を食べて、音楽を聞いて、サンバの踊りを見て、最後は花火と、 盛りだくさんの楽しい「夏祭り」だった。 |
2016年7月10(土) 宇都宮 最高気温 31.4.℃ | |||||||
テレビ番組 【得する人損する人】とうもろこしの皮を簡単にむく&甘くする方法 6月に電子レンジで皮つきのまま蒸すと、 甘い! 簡単!と放送していた。 とうもろこしが大好きな主人。 よく、スーパーで買い、茹でて食べていたのだが。。 今日、行った地産地消のお店に、新鮮な朝もぎのトウモロコシが売られていた。 テレビでやっていた方法で、電子レンジで、皮つきのまま蒸してみた。
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600wで6〜7分チンすれば、出来あがり!との事だった。 | 大き目なとうもろこしだったので、7分にした。 レンジから出して、すぐだと熱いので 5分位、まな板の上においてから、頭の方の1番太いところに包丁を入れて切る。 そして先の方のひげの部分を手でつかみ、ゆらゆらと振ると、少しづつトウモロコシが 出てくる。 そしてスポッと抜ける感じで皮が取れた。 簡単レシピは →ここ あまりの簡単さにびっくり〜 食べた主人の感想は甘い!だった。
番組内で「茹でたとうもろこし」と「レンジで温めたとうもろこし」の糖度検査をしていた。 | 茹でた方が12.4度で、レンジの方が16.5度だった。 茹でた場合は、茹で汁の方に甘さが流れてしまうからとの事だった。 甘い上に簡単なのが、気に入った。 茹でる前に皮をむく手間、茹であがってからは、鍋を洗う手間など。。 そして、かさ張る皮のゴミの始末も、面倒くさがりの私にはイヤな仕事だった。(笑) ともろこし農家が教えてくれたコーンスープやコーンジャムなども作ってみようと思った。 |
2016年7月2(土) 浅草 上野 最高気温 31.8.℃ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
浅草公会堂で開催された「鼓童 若い夏」、太鼓のステージを見に行ってきた。 I さんがチケットを早々と予約してくれたので、購入する事が出来た。 着つけ教室の4人は着物姿で。。 ほかに、I さんの教師時代の友達4人も加わって総勢8人で浅草まで出かけた。 宇都宮駅から上野駅までグリーン券を買ったので、快適な電車での移動になった。 上野から地下鉄「銀座線」に乗り替えて浅草まで。。 駅から歩いて5分位で「浅草公会堂」に着いた。
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この付近は浅草らしい雰囲気があった。 まずおなじみの人力車。パチリ! | 下町の浅草! スカイツリーが見えた。 写真は →ここ 開演まで時間があるので、近くの小物雑貨のお店に入った。 昔懐かしい駄菓子も売っていた。 お店の人が飲み物もありますよとの声。 今日は朝から暑く、ちょうど喉も渇いていたので、「抹茶入り玄米茶」を頼んだ。 奥に喫茶のスペースがあり、座って飲む事が出来、汗もひいて有難かった。
10時30分会場、11時開演。 続々と観客が公会堂の中に。。 | 資料より 4年目を迎える浅草公演。今回は前田剛史の演出でお届けいたします。 公演の題字は左官職人として個人住宅や伝統的な土蔵や茶室、近代建築まで 伝統の技術に基づいた独自の世界の塗り壁づくりで幅広い活動を展開している 挾土秀平氏によるもの。今回、美術もご担当いただく挾土氏と鼓童の若いエネルギーの ぶつかり合いで、鼓童の新たな作品が生まれます。 そのパンフレットは →ここ
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前から10列目のとっても良い席で、びっくり〜。 | 始まると写真は撮れないので、太鼓が置いてある舞台と座席をパチリ! 上半身裸の若い男性が現れて、太鼓の合奏が始まった。 まずは3人が太鼓をたたく、そして後ろの5人も加わり、大太鼓もと変化に富んだ構成だ。 次々と舞台が変わり、曲も内容も変化にとんだものだった。 大拍手のうちに公演は終わった。 1度は見たいと思っていた「鼓童」の舞台。 期待を裏切らない素晴らしい太鼓パフォーマンスだった。 感動の舞台だった。 プロデューサーメッセージ/西村信之 資料より 「若い夏」、この作品が転換点になる。 芸術監督と共に過ごした学びの4年を 経て、鼓童が鼓童としてどのような作品を創っていくのか、原点に立ち帰る。 それは形を追うのではなく、新しい原点を作ることによって初めて分かる ことの ような 気がする。挾土氏と出会い、分野を超えて意見しあった。 形として見えるもの以上に、その背景がぶ厚く、逞しいと感じた。 土、木、革、お互いに自然を扱う者同士、寄り添う場所がある。 左官は左官として、鼓童は鼓童として。鼓童とは何か。改めてその答えを探しに行く。 感動の中、外に出ると、公会堂の前の歩道に、有名人の手形が。。 森光子、三橋美智也、五木ひろし、里見浩太朗、十朱幸代。
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小椋佳、ビートたけしの手形も。。と写真を撮っているうちに、みんなとはぐれてしまった。 | 少し探しても見あたらないので、携帯で連絡をとって、今の居場所を聞いた。 浅草寺の前にいるとの事。 急いでかけつけて合流出来た。
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浅草寺前の大きなちょうちんの前で、着物を着ている4人の記念写真を、 | 撮ってもらった。
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そして仲見世通りを歩いた。 | 主人の遠い親戚が出していたお店「西島商店」が今でもあった。 私が新婚の時、頼まれて時々、アルバイトに通ったお店だ。 毛皮のショール、蛇の目傘、折りたたみ傘などを扱っていたが、今は蛇の目傘が 主流のようだった。 外国人観光客が多くなったからかもしれない。 その当時は調布に住んでいて、浅草まで通ったな〜、おばあちゃんが優しくして くれたと思いだし、すご〜く懐かしい気持ちで、いっぱいになった。
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お昼を食べようと銀座線に乗って上野で降りた。 | 道路を歩くとコンクリートの照りかえしのせいか、暑さが尋常でない。 着物を着ているからよけいなのだ。 思考能力がゼロ(ZERO)になってしまい、どんなお店でもいいからクーラーのある 場所に入りたいと思った。 上野駅そばの道路をはさんで向かいのビルに、 「上野精養軒」が見えた。 指さしてそこがいいと、みんなが言い、決めた。 清潔感のあるきれいなお店だったので、ホッ! コーンスープは濃厚で美味しかった。 ハンバーグと白身魚のソテーも美味しかった。
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お店の中から写した上野の街の風景。 アメヤ横丁の看板が下の方にある。 | うだるような暑さからのがれ、涼しいお店でゆっくりと過ごしたおかげで、疲れもとれた。 会計を済ませ、外に出た。 記念に「上野精養軒」の入り口の写真をパチリ!
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上野には「上野動物園」「上野公園」「上野東照宮」などがある。 | 特に「上野東照宮」には、気候のいい季節に1度来てみたいな〜と思った。 次の日の7月3日の東京の最高気温は35.4℃だった。 2日の最高気温は31.8℃だったので、3日でなくて良かった〜と胸をなでおろした。(笑) |