2016年3月10日(木) 最高気温7.9 ℃ | |||||||||
最近の私は健康のために、良い事をしなくてはと、考えるようになった。 持病がなく、普段は薬を飲んでいないので、自分は丈夫だと思いこんでいたのだが。。 3〜4年前位から毎年、風邪をひき、そのたびに、咳が止まらなくなり、病院に行き、 処方された抗生物質の薬を飲んで治すようになった。 昔から薬を飲むのが嫌いな私は、自分の治癒力を信じて薬を飲まないで治していた。 でも、そうはいかなくなった。 やはり高齢になった証拠だ。 風邪をひくのは免疫力が下がっているのが原因らしい。 自分の平熱は36.5度と思っていたが、元気な時に測ってみると35.8度しかない。 平熱が37度程度の人は免疫力が高いと昔から言われている。 ここ 平熱を上げるには? 先日、見たテレビの番組で、蒸し生姜を食べた人の平熱が上がるという実験をやっていた。 こんな簡単な事で平熱を上げる事が出来るならと早速、蒸し生姜を作った。レシピは→ここ
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「乾燥しょうがが全身を温める秘密とは? ためしてガッテン!」の資料より →ここ | 生のしょうがにはジンゲロールという辛み成分が含まれています。 ジンゲロールは血液の中を流れ、手先や足先の末しょうで血管を広げる作用があります。 血流がよくなり手先や足先がポカポカしてきます。 しかし、これは深部にある熱を 末しょうに送り出すことでもあるため、深部体温はやや下がってしまうのです。 一方、しょうがを乾燥させるとジンゲロールの一部がショウガオールという別の成分に変化し、 ショウガオールは胃腸の壁を直接刺激して、血流を高め深部の熱を作り出す働きがあります。 乾燥しょうがはジンゲロールとショウガオールの両方の働きで全身を温める事ができるのです。 実は乾燥しょうがは冷えを改善するため、古くから漢方薬に使われています。 中国の薬学書にも乾燥しょうがは「寒冷腹痛を止める」「中を温める」という薬能が 記述されています。一方、生のしょうがには「解熱作用がある」と記述されています。 同じしょうがでも生と乾燥ではまったくの別物だったのです。 蒸した生姜は、生の生姜と比べて、ショウガオールが400倍もあるとの事。 蒸した生姜を、そのまま食べるのは辛くて無理。 それで乾燥させて、フードプロセッサーやブレンダーなどで、粉状にして飲み物、 または料理に混ぜて食べると良いとの事。 昆布茶に混ぜると飲みやすい。 110gの生の生姜が蒸して乾燥させると10g位になった。 毎日2g位食べるといいというのだが、頑張って続けたいと思っている。
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もうひとつ、身体に良い食べ物の玉ねぎ! | 血液をサラサラにする野菜と云う事は良く知られているが。。 スライスをした玉ねぎを15分以上、空気にさらしてから玉ねぎドレッシングにして 食べると効果があると、昔、「ためしてガッテン」で放送していた。 せっかく作った玉ねぎドレッシングも、同じ味のドレッシングで野菜サラダを毎日、 食べるのは飽きてしまった。 そんなわけで、長く続かなかった。 なんと! 朗報が。。 スライスし、1時間、空気にさらした玉ねぎ50gを毎日食べると 血液サラサラになると医学部教授がテレビで話していた。 50gの玉ねぎの量は上の写真。 そうか、1時間、空気にさらしたスライス玉ねぎを料理に、毎日使えばいいのだと。。 玉ねぎを使う料理なんて、たくさんある。 料理に使わない日は、味噌汁、麺類に入れれば、OK!なのだ。 夫婦2人で、1日100gの玉ねぎを食べるなんて事は、簡単だと嬉しくなった。 もう5日間も続いている。 絶対!長続きさせよう!と誓った。(笑) |