今月の初め、読売新聞に「福田こうへいコンサート」へご招待と
折り込みちらしが入っていた。
別にフアンではないが、歌が上手なのは知っていたので、当選するかは
運だめしと思い、申し込んでおいた。 嬉しい事に当選の通知がきた。
岩手県出身。数々の民謡コンクールで優勝、2012年10月に「南部蝉しぐれ」で
メジャーデビュー後、2013年には「NHK紅白歌合戦」に初出場した実力派演歌歌手。
今年に紅白に4回目の出場が決まったと嬉しそうに語っていた。
|
今日、ゴルフだった主人は、コンサートの途中で寝てしまうのではと心配したが、
迫力の歌声に寝てしまう事はなかった。
持ち歌の「峠越え」から始まって「母ちゃんの浜唄」や「北の出世船」など。。
この3つの歌はしらなかったが、高音がとおって民謡仕込みの歌唱力はさすが〜
「南部蝉しぐれ」は福田こうへい一番のヒット曲なので聞いた事はあった。
10月に喉の調子が悪くなり、声が出なくなり、2週間の入院治療との事だったが。。
びっくりするほどの声量でマイクなしでも響く歌声で、また声が出なくなるのではと
心配になったほど。。
三橋美智也の歌「哀愁電車」「達者でな」「哀愁列車」
千昌夫の「北国の春」「星影のワルツ」 北島三郎の「竹」や
水前寺清子や美空ひばりの「リンゴ追分」も歌ってくれた。
|
その歌声は圧巻の一言。
また尺八、三味線等の伴奏、日本の楽器の素晴らしさも堪能出来た。
曲の合間に温かさを感じる東北なまりでの面白い話しに大笑い!
来てくれた観客を満足させようと一生懸命な態度にも好感が持てた。
無料で申し訳ないな〜という気持ちに、ちょっぴりなった。(笑)
| | |