2017年2月27日
南九州大感謝祭4日間(阪急交通社>

池田湖 南州神社 屋久杉工房(アリヨシ民芸品店)
 魔猿城(かるかん・薩摩揚げ工場 城山公園

 鹿児島市内観光ツアーOP
 仙厳園 世界遺産旧集成館機械工場
 石橋記念公園 南州神社・南州墓地

写真の上をクリックすると大きな写真になります。
 
  2017年2月27日(月)    九州 鹿児島     最高気温 14.7℃   
 きのうは砂蒸し温泉の後、砂を落としてから「空中温泉」に入浴した。
 風呂場から海が見えた。
 今日は朝、目をさましてすぐに、一面ガラス張りの開放感のある浴室が
 自慢という「眺望の湯」に行き入浴した。
 この温泉へ行くまでが遠いのだ。 両端がライトアップされた薄暗く長〜い廊下を
 歩いた。 お風呂は雰囲気のある浴室でGood!
 下の写真はホテルのホームページにあった写真で〜す。
 今日の朝食もバイキング。 ちょっと少なめにしておいた。
 あまり、いっぱい食べてしまうと、オプションで申し込んでおいた昼食の時に
 残す様になってもと考えたのだ。
 オムレツは、シェフが焼き立てを渡してくれた。 とっても美味しい〜
 食べ終えてから、外の景色を写した。
 このホテルは外の景色が、とっても素晴らしい。
 そして食堂の様子も。。
 集合時間の前に、外に出てホテルの写真を撮った。
 全員が揃ったところで、バスが出発!
 池田湖は車中から写真を撮った。 1月は菜の花が咲き、きれいらしいが。。
 池田湖
 周囲15km・水深233mの九州最大のカルデラ湖です。湖水は藍色に澄み
 薩摩富士と呼ばれる開聞岳が望めます。体長2m・胴回り50cmの大うなぎが棲息して
 おり、幻の怪獣「イッシー」の湖としても有名です。 九州最大の湖。
 「屋久杉工芸店」で屋久杉を削って作るこけしを実演してくれた。
 1本の7cm四方の屋久杉から首の輪を作る所を見た。
 その正確さと早さに驚いた。 皆さん、大拍手だった。
 工場の隣の建物に移動した。
 家具や、調度品などが展示してあったが、素晴らしいと思ったが、
 お値段も我が家には手の届かない素晴らしい値段だった。(笑)
 お箸や、キーホルダーなどの手頃な値段のものも置いてあった。
 ふくろうの小さな置物を、良く見ると、全て大きさも、表情も少しづつ違って
 いるので、本当に手作りなんだと、可愛いくなって手に取ってみた。
 そしたらお店の方が寄ってきて、700円を600円にしますよと。。写真は→ここ
 買おうかな〜と思っていたので、100円引きは嬉しいと買う事にした。(笑) 
 次に行ったのは桜島が良く見えるという「城山公園」へ
 木が生い茂った森のようなところを歩いて登っていくと頂上へ。。
 鹿児島の街が見下ろせる。 そして背景には桜島が。。
 みんな順番に写真を撮っていたので、その列に並んで主人が撮ってくれた。
 桜島をみる事が出来て嬉しかった。
 鹿児島には桜島、開聞岳など、自慢出来る山があるんだね。

2017年2月27日の続き

 鹿児島市内観光ツアーOP
 仙厳園 世界遺産旧集成館機械工場
 石橋記念公園 南州神社・南州墓地
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  2017年2月27日(月)    九州 鹿児島     最高気温 14.7℃   
 午後からは、自由行動なのだが、オプションの「鹿児島市内観光」に。。
 参加者は意外と少なくて15名位だった。 値段は3500円だった。
 市内観光の1番目は「仙巌園」だった。
   名勝 仙巌園とは
 1658年、19代島津光久によって築かれた別邸です。
 錦江湾や桜島を庭園の景観にとりいれた、雄大な景色が仙巌園の最大の魅力です。
 幕末の名君、28代島津斉彬がこよなく愛し、徳川将軍家に嫁いだ篤姫も足を運びました。
 また、南の玄関口といわれた薩摩の歴史・風土にふさわしく、中国文化の影響が
 色濃く見られることが仙巌園の特色の1つです。さらに温帯と亜熱帯の境に位置する
 ことから、数多くの珍しい植物が植えられています。
 幕末から近代にかけては、薩摩藩・鹿児島県の迎賓館のような存在でもありました。
 幕末にはオランダ海軍将校や幕臣勝海舟、イギリス公使パークスが、明治以降になると、
 大正天皇、昭和天皇をはじめとする皇族方、ロシア皇太子ニコライ2世、イギリス皇太子
 エドワード8世など国内外の数多くの要人が訪れています。  園内やその隣接地は、
 島津斉彬とその遺志を継いだ人々によって建てられた、日本初の工業地帯、集成館の
 跡地でもあります。近代日本の技術力、工業力の原点ともいえる地であり、これら
 史跡・建物を構成資産とする「明治日本の産業革命遺産」が世界遺産に登録されました。
 「仙巌園」の入場口は、立派とは云えないものだったが。。
 入ったとたん、あ〜広いんだな〜と感じる遠くまで広がりのあるお庭の風景だった。
 島津藩が使った鉄製150ポンド砲が、展示してあった。
 昔風の建物のお土産やさん。
 ソテツの木
 「仙巌園」で2月に咲いている桜はカンヒザクラ、ガンタンザクラという種類らしい。
 色の濃いピンク色。 遠目に見た時、桜とは思えなかった。
 アップで撮ってみた。 下を向いて咲く桜なのね。 可愛い〜
 「仙巌園」の正門。 入場口と違ってやはり門っていう雰囲気だ。
 歩いて行くと、先方に少し、桜島が見えてきた。
 今日は晴れていて良かった〜
 空が青いと、写真がカラフルになってきれいに撮れるから。。
 日本庭園はいいな〜
 素晴らしい景色に感激した。 桜島を背景に、お互いに写真を撮った。
 添乗員さんが、写真を撮りましょうかと言ってくれた。 みな順番に。。
 2枚も撮ってくれる大サービス!
 獅子乗大石燈籠(ししのりおおいしどうろう)
 明治17年(1884年)に29代島津忠義が、御庭方の小田喜三次に造らせた灯籠です。
 この獅子乗大石燈籠は、畳八畳ほどの大きな笠石の上に、逆さの獅子が乗っています。
 これだけ大きな石をみつけてくるのも大変だったでしょうね。
 大きく口を開けた獅子は、飛び獅子といいます。
 この石灯籠は火袋だけに加工した石を使い、笠石と台石は自然石で組んだ山燈籠と
 呼ばれるものです。 獅子と火袋石は、花倉御仮屋跡にあったものを使い、
 笠石は磯海岸の防波堤に使われていたもので、畳八帖分もある大きな石です。
 展望レストラン「松風軒(しょうふうけん)」で昼食。
 鹿児島名物の「鶏めしご膳」。 
 黒豚のシャブシャブは柔らかさと味が濃い豚肉で絶品。
 そしてレンコンのはさみ揚げとキビナゴのフライも、美味しかった〜
 しし唐、さつま揚げ、筍、海老などの和えもの。
 コリコリ魚の南蛮漬け風も。。
 そして鹿児島名物の「鶏飯」。
 具をご飯の上に乗せて、コンロで温められた熱々の出し汁をかけて食べた。
 朝食を加減しておいたおかげで、全てを美味しく食べる事が出来た。
 レストランは高台にあるので、錦江湾そして桜島の絶景を見る事が出来た。
 手入れのいきとどいた庭園の芝生もパチリ!

2017年2月27日の続き

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 仙厳園 世界遺産旧集成館機械工場
 石橋記念公園 南州神社・南州墓地
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  2017年2月27日(月)    九州 鹿児島     最高気温 14.7℃   
 お昼ごはんを食べて、少し休んだので、また元気が復活した。
 「仙厳園」を見て歩く事にした。 主人とは別行動で。。
 鹿児島は薩摩切子が有名らしい。 江戸切子なら知っていたけど。。
 ギャラリーショップの店内で見た切子の硝子のコップ類は素敵だった。
 雛段に並べてある作品を見るだけでも目の保養になる。
 手入れのいき届いた庭をパチリ!
 また彼岸桜が咲いていた。 アップで撮った桜と青空がきれい〜
 文旦の木に実が沢山なっていた。 さっぱりとした味で美味しい柑橘だ。
 大きな晩白柚(バンペイユ)が鳴っていたのには驚いた。
 皮が厚いので、オレンジピールにすると、ゼリーのようになって美味しいのだ。
 1個が1000円以上もする高価な果物だ。
 「仙厳園」の横の道路をはさんで「尚古集成館」があるので行ってみた。
 2015年に世界遺産に登録された。 ここは主人と見て回った。
 「尚古集成館」
 尚古集成館(しょうこしゅうせいかん)は、鹿児島県鹿児島市吉野町にある博物館である。
 薩摩藩第28代当主島津斉彬によって始められた集成館事業の一環として、
 1923年5月22日に開館した。現在は島津興業によって運営され、島津家に関する
 史料や薩摩切子、薩摩焼などを展示する。 本館は1865年に建てられたもので、
 国の重要文化財である。仙巌園に隣接する。
 日本で初めてアーチを採用した石造洋風建築物。
 2015年7月5日「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」を構成する
 「旧集成館」の機械工場として世界遺産に登録されている。
 歩き疲れた〜。 そろそろ集合時間なので、バスに戻った。

2017年2月27〜28日の旅日記


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