「仙厳園」の観光が終わってバスに乗り込み「石橋記念公園」に向かった。
今日はいい天気!良く晴れ渡り、空が真っ青! 石橋も映えている。
江戸時代に作られた橋なのだと、タイムスリップした感じに。。(笑)
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石橋記念公園」
鹿児島市の中心を流れる甲突川には、江戸末期、肥後の名石工「岩永三五郎」
指導のもと建造された5つのアーチ石橋が架けられていました。
なかでも「西田橋」は、城下の表玄関として豪華に建造され、
あの「篤姫」もお輿入れの時渡ったといわれます。
150年の間現役の橋として県民に親しまれてきましたが、平成5年8月6日の
集中豪雨により、2橋が流失してしまいました。 残った「西田橋」など3橋を
移設・復元し、併せて石橋の架橋技術や当時の歴史をわかりやすく伝える
「石橋記念館」を整備した公園です。 橋下の「水の流れ」では、安心・安全で
「古き良き時代」の川遊び体験ができ、また「水遊びスポット」、子供たちの
学習の場、観光や憩いの場所として親しまれています。
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5つのアーチで作られた橋は、150年も昔の形で残されている。
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公園になっているので、桜が咲いていた。 満開だった。
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よ〜く見ると「カワヅザクラ」と書かれた札が。。
伊豆の河津にひと足早く2月に咲く桜が、鹿児島でも咲いているのだ。
「河津さくら」は全国に移植されているらしい。 アップの写真もきれい〜
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ここから見た桜島も絶景! 晴れたおかげで山肌もくっきりと見えた。
バスに乗って「南州神社」に移動。 バスの中から見た「西郷隆盛」の銅像。
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南州神社の鳥居。 「西郷隆盛」とその仲間2026人が、眠るお墓がある。
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階段を登った真正面に西郷さんのお墓が。。右側に行くと神社がある。
「招魂」とかかれた石碑の回りにある銅版に、西南戦争の時に、
命をおとした2026人の名前が書かれてあった。
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神社と「常夜燈」
この常夜燈は、西郷隆盛と勝海舟との会談により、江戸城が無血開城され、
江戸100万市民が兵火を免れたことへの感謝のため、昭和14年5月当時の
東京市によって寄贈建立されたもので、花棚石でできています。
江戸城の無血開城には、薩摩藩から第13代将軍徳川家定の御台所となった
天璋院(篤姫)も西郷隆盛に徳川家存続の嘆願書を送るなど、大きな役割を
果たしたとされています。
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「南州公園」にもなっているので、きれいに整備されている。
西南戦争でなくなった戦士が眠るお墓を見おろしているような桜島。
これで、全ての予定の観光は終わった。 見応えのあるツアーだった。
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