今日は、お茶の水の順天堂大学病院で光汰朗の頭の手術が行われる。
10年前、清瀬の病院で生まれた光汰朗は、頭の脳が飛び出る(脳瘤=脳のこぶ)と
診断され、すぐに救急車でお茶の水の順天堂大学病院に搬送されたのだった。
しばらく入院して検査をし、生後5ヵ月頃に飛び出た脳の手術をする事になったのだ。
大変な手術だったが幸い飛び出た脳に血管、神経がなかったため、2週間位で退院した。
その時、頭蓋骨が大きくなるまで待ってから頭蓋骨を閉じる手術をするとの話しだった。
小学4年生になった光汰朗は、先生からそろそろ手術をしましょうと云われていた。
有佳里、朝大の学校が冬休みに入ってから美映が東京に来て、病院で泊りこみする
事になり、東京に単身赴任の三太さんが20日は病院に泊り、次の日の手術も、
付き添う事に。。爺じ、婆ばが行って手術前の光汰朗に会って励ましたいと思った。
手術の2日前に主人は車ではなく電車で行く、その方がラクだと言いだした。
車で行くものとばかり思っていた私はビックリ〜
宇都宮5時13分発の電車で出発、途中2度乗り替えてお茶の水駅に7時19分に着いた。
7時30分頃には病室に着いた。 8時30分から手術が始まると聞いていた。
手術に備え丸坊主に頭を剃った光汰朗は、カメラを向けると笑顔でVサインをした。
パパも一緒にVサイン!
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あまり緊張をしていないように見えた光汰朗だったが、看護婦さんが迎えにきて
手術室に向かう時、何故か生あくびを何回もし出した。
三太さんは緊張しているのかもしれないと言っていた。 平気そうに見えても怖いよね。
手術室の中に入って、またVサインをしてくれた。 「頑張って!」と私と主人。
そしてドアが閉まった。
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病室に戻り、廊下の窓から外の写真を撮った。 12階なので眺めがいい〜
建て替えしたらしく10年前より綺麗に,なって、広く大きな病院になっていた。
改築をしたとの事だった。 こんなに立派ではなかったような。。(笑)
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個室の病室の写真を撮った。 手前に三太さんが寝る用のベットが置いてあった。
洗面台も。。 そしてトイレとシャワー室も。。 (一段下、左側の写真)
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テレビを見て待っていると、PM1時過ぎに手術執刀の先生が病室に来てくれた。
手術は無事に終わりました。 そのあと手術の説明だった。
成長して大きくなった頭蓋骨を切り取り、すき間が出来ている部分にはめ込み、
その上に時がたつと溶ける素材で蓋をしてと云うような。。 難しい説明だった。
切った場所には血管が集中していて切れやすいと手術前に三太さんには説明して
いたらしいが、やはり切れて出血をしたが、その後、止まったとの事。
これから24時間は何が起きるか分からないので、集中治療室に入るとの説明だ。
しばらくして光汰朗の麻酔から覚めたで会えますと看護婦さんが迎えにきてくれた。
手を消毒して集中治療室に入ると、手術後の大人の患者さんが10数名位いた。
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光汰朗のベッドに近づくと、私達が分かったのか手を振っているように見えた。
レントゲンを撮るので、ちょっとお待ちくださいとの事で、少し離れて見ていた。
頭を触られて、動かされる度に顔をしかめて、足を少しバタバタする光汰朗。
角度を変えて数枚のレントゲンを撮っていた。
手術直後なので、頭を動かしたり、触られたりすると痛いらしい。
顔をしかめる光汰朗に「ごめんね。 もう少しだからね」と看護婦さん。。
そして痛み止めの注射は、2時になったら打つから待ってねと。。
痛み止めは時間制限があるんだよね。
レントゲンが終わると、ホッとしたのか目をつぶって寝てしまったように見える。
そして時々、足をバタバタさせて痛みをこらえている様子だった。
主人と相談し、帰る事にした。 三太さんに挨拶をし集中治療室を出た。
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お茶の水駅から東京駅、赤羽駅と乗りついで宇都宮に、そして家に着いたのは
6時頃になっていた。 今日は朝4時に起きたので、夜9時頃にベッドに入った。
心配した手術も無事終わって、本当にホッとしたせいか、ぐっすりと眠る事が出来た。
手術の後、順調に回復し何事もなく退院が出来て、早く元気になりますように。。
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