ツアー3日目
今朝も5時頃に美肌の湯の紋別温泉に入った。
美味しい朝食を食べ、デザートも食べて大満足!
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「紋別プリンスホテル」外観の写真を撮ってからバスに乗り込み、
アザラシのいる「とっかりセンター」へ。。
「とっかり」とは、アイヌ語の浜ことばでアザラシという意味です。
今でも、北海道の漁師さんたちはとっかりと呼んでいる方もいます。
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オホーツクとっかりセンターの概要
日本最北のあざらしの保護施設です。本施設は今までの動物園、水族館では
出来なかった飼育体験や見学の仕方をご提案する、体感型の施設です。
普段触れ合う機会のないゴマちゃんたちに思う存分触れ合ってください。
オホーツクの大自然を舞台に、アザラシだけを飼育している国内では他にない
施設です。昭和62年に4頭から始まり、現在は20頭を超えるアザラシを飼育して
います。ここではアザラシの観察・観賞・体験としての機能と、怪我や網に
からまって保護されたアザラシを治療し、自然の海へ返す等の保護センターの
機能も有しています。
ゴマフアザラシ、アゴヒゲアザラシ、ワモンアザラシ、クラカケアザラシの4種類です。
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保護されたアザラシを飼育している施設なので、芸を見られるというわけでは
ないが、飼育員のお姉さんの言う事を聞きわけ、エサをもらっている姿には、
拍手が起きた。 「は〜い!頂戴!」と精一杯、答えているように見える。 可愛い〜
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上の写真は、似ているが違うのだ。
身体をそらしてアピールしている姿と、ちょっと横になって手をバタバタとして、
さよなら、バイバイをしている積もりらしい。 ちょっとした芸も出来るのだ。
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そして背中をなでてもいいですよと飼育員さんの言葉に、近くに行って背中をなぜた。
まさかアザラシと、触れあえるなんて思ってもいなかったので、嬉しくて興奮した。
水槽で飼われているアザラシを遠目に見るだけと思っていた私は予想外で
本当に可愛くて癒された。 アザラシをこんなに近くで見たことがなかったので、
写真を何枚も撮った。 可愛い表情と、まあるい目がなんとも云えない。
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飼育員のお姉さんの言う事を、良く聞いているアザラシと、聞いていない
アザラシがいるのが面白くて、小学校での子供たちと同じだねと笑った。
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下のアザラシは保護されたばかりの赤ちゃんアザラシ。
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下の写真は水槽の横に出ていた、もう一匹の赤ちゃんアザラシ。
2匹とも身体が小さく、動きが赤ちゃんらしく可愛い仕草をしていた。
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「とっかりセンターを出る前に、
ゴマチャンランド ホワイトビーチの可愛い門の写真をパチリ!
次に向かったのは「オホーツク流氷科学センター」へ。。
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「オホーツク流氷科学センター」
一年を通じて流氷を体感できる世界初の科学センター。360度のスクリーンで
臨場感たっぷりの「全天周映像ホール」、オホーツク海の地形模型や海底の特徴などを
解説する「オホーツクの科学」。 本物の流氷が展示されていてマイナス20度の
厳寒体験もできる「厳寒体験室」など。
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クリオネの水槽があり、クリオネを飼育して増やしたとの事で、たくさんのクリオネ達が
泳いでいた。 極小サイズからかなり育ったクリオネまで見る事が出来た。
次に案内されたのは、全天周のドーム型シアター。
このオホーツク海の地域の四季の移り変わりを体感することが出来る。
ドームシアターは日本でも珍しい傾斜型全天ドームで、ヘリコプターで
360度の特殊撮影し、流氷をかすめるような迫力ある映像が撮れたと云う。
まるで自分が空を飛んでいる感じがした。 3D映画でも見ているようだった。
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次は、いよいよマイナス20℃の世界を体感出来る「厳寒体験室」へ。。
フード付きの厳寒に耐える厚い防寒着がハンガーにかかっていた。
何人もの誰が着たか分からない服を着るのは、ちょっと抵抗があったが、
−20℃の世界も体験したいと思ったので着るしかない。(笑)
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やはり防寒着を着ても寒い世界だった。
剥製の白熊だが、流氷の間で口を開けて吠えている姿が本物のように見えた。
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そして氷の中に閉じ込められた魚たちが、いっぱい展示されていた。
なんだか不気味で怖い世界だった。
次に向かったのは昼食場所。 マルカイチ水産の海鮮ろばた焼きだ。
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私たちがお店に入ると店の人が、網の上にホッケを乗せてくれた。
あとの帆立と海老は各自で、頃合いをみて乗せて下さいとの事。
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海鮮あら汁のお椀が運ばれてきた。 おにぎりが2個。
蟹の味が濃厚なあら汁で、他の魚のあらも入っていた豪華なあら汁だった。
ホッケが美味しかった〜。 帆立と海老は、ちょっと焼き過ぎてしまったかも。。
少し硬くなってはいたが、それでも美味しかった〜。
お酒飲みではないので、ろばた焼きのお店に行かない私たち夫婦。
なかなか宇都宮では食べる事は出来ないと思った。
昼食あと、隣接の海鮮直売所で買い物をした。
蟹を買っていた人もいたが、私は北海道産のししゃもを買っただけ。。
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オホーツク紋別空港までは15分もかからない。
茨城空港みたくこじんまりとした地方の飛行場という感じだ。
今日はバスに乗っての移動も短いかかったので、体力的にはラクちん!
今日はアザラシを間近に見る事が出来て、印象的な幸せな時間となった。
13時20分発で羽田には15時10分着。 宇都宮にはPM6時頃に帰ってきた。
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