2017年3月27日
絶景「五能線」と伝統息づく男鹿半島3日間(クラブツーリズム>

湯瀬温泉-【移動:約150分】-入道崎(男鹿半島の突端)【滞在:約50分(昼食時間含む)】
【移動:約20分】-男鹿半島・真山神社(なまはげ伝説発祥の地へ)【滞在:50分】
【移動:約80分】-秋田空港--羽田空港(17:00発〜20:10着)

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  2017年3月27日(月)    秋田     最高気温 14.7℃   
 きのうの夜も、そして今朝も温泉に入った。 恒例の3回目。
 バイキングの朝食。 今日の昼食は早い時間になるとの事だったので、
 あまり食べない積もりだったが、美味しくて食べてしまった。
 バスに乗り込み、男鹿半島の先端の入道崎へ向かう。
 11時位なのに、もう昼食。
 活きのいいお刺身の5点盛り合わせ (サーモン、たこ、甘海老、蟹、まぐろ)と
 ワカメの酢の物、イカの塩辛。
 オプションで申し込んだ「石焼き定食」は1800円。 
 切り身の魚を入れた木桶の中に、700℃の熱した石を入れて沸騰させる料理だ。
 お刺身は美味しかったけど、石焼きの魚が何故か硬くあまり美味しくなかった。
 値段が高かったから期待していたのに。。
 でも本当の原因は、お腹がすいていなかったからかも。。 
 お店の中に飾ってあった「なまはげのお面」と
 お店の前にあったなまばげの人形。
 入道崎の散策。 
 一番先端まで歩いていくと、海岸が見えた。
 のぞき込む感じで見てみた。  荒々しい日本海の海の感じが。。
 また歩いてお店の方に。。 そして灯台も写した。
 たくさん並んだお店をパチリ!
 なまはげ人形2体をパチリ!
 バスに乗りこみ、真山神社へと向かった。
 真山(しんざん)神社とは
 男鹿北部に位置する真山は、南部の本山や東部の寒風山と同様に、古くから
 山岳信仰の霊場として、時の支配者の庇護を受けながら栄えました。
 その繁栄ぶりを今に残しているのが真山神社です。
 杉木立に囲まれた境内は静かで、古代以来の荘厳な雰囲気を感じることができます。
 なまはげゆかりの地として神社の境内で、毎年2月なまはげ柴灯まつりが行われています。
 神社前庭にあたる場所には慈覚大師の手植えと伝えられる、樹齢1,000年余りの榧(かや)の
 巨木(県指定天然記念物)が立っています。また、奥に広がるお山(真山・本山)には、
 面積の少ない割りに約千種類という多くの植物が生育しています。
 厳かな雰囲気がただよう神社だった。1本の丸太をくりぬいて作る船が奉納されていた。
 この神社のイケメンと人気のある宮司さんが、神社の説明してくれた。
 次に向かったのは「なまはげ館 男鹿真山伝承館」。
 男鹿地方の典型であった曲家民家を再現した伝承館では学習講座として
 ナマハゲの実演が行われ、家中を暴れまわるナマハゲを間近に見ることができ、
 その迫力を感じられます。
 昔ながらの古民家で村人と、なまはげのやりとりを実演してくれた。
 温かみのある秋田弁の訛りが、とてもほっこりとしていて楽しかった。
 なまはげが家の中を歩きまわるのだが、声が大きく大人でもビクッとしてしまう程。。
 その迫力に笑いながらも、ちょっと怖かった〜 子供は泣いてしまうかも。。
 その時に落とした藁がお守りになるとの事だったので拾ってきた。
 YouTubeに、なまはげ伝承館のなまはげ体験がアップされていた。 →ここ
 伝承館の前で写真を撮った。
 「伝承館」の隣にある「なまはげ館」の外観は立派な今風の建物だった。
 中に入ると、なまはげ人形が100体以上、展示してあった。 
 そして男鹿の子供たちが泣き叫ぶ実際のなまはげの様子のビデオも
 公開されていた。 恐怖におののく子供たちの顔を見て皆、笑っていたが、
 ちょっと可愛そうな気もした。 これからは云う事を聞くと子供らは叫んでいた。
 今回の秋田の旅は、ツアーではあまり行かないような所が、たくさん見る事が出来て
 大満足な旅となった。


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