2016年5月31日(火) 唐津市 最高気温 24.0 ℃ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
阪急交通社の2泊3日のツアーに行ってきた。 「九州島めぐり 壱岐(いき)・平戸(ひらど)・九十九島(くじゅうくしま)3日間。 ツアー1日目 羽田空港第2ターミナル2階、全日空3番カウンター集合12:25までにとの事。 主人は宇都宮から羽田まで2時間で着くと思うけど、余裕を持って行こうと言うので 家を8時40分に出発した。 羽田の駐車場には10時30分に着いた。 手続きをし、車を預け、空港まで送ってもらった。 11時前に着いてしまった。 11時40分、チェックインをして搭乗口付近の椅子で、テレビを見て過ごした。 羽田発全日空13:15発、定刻出発。 佐賀国際空港に15:10定刻到着。 空港には添乗員さんが待っていた。 案内されバスに乗りこむ。
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佐賀空港から田舎の風景を楽しみながら最初の観光地「虹の松原」へ。。 | 「虹の松原」について 資料より 佐賀県唐津市の唐津湾沿岸に広がる松原。 三保の松原、気比の松原とともに日本三大松原のひとつで特別名勝に指定され、 日本の白砂青松100選、渚100選、かおり風景100選、日本の道100選にも選ばれている。 玄海国定公園の一部。 その歴史は古く、17世紀初め初代唐津藩主寺沢広高が、 防風・防潮のため海岸線の砂丘にクロマツを植林したのがはじまりとされています。 幅約500m、長さ約4・5km にわたって弧状に約100万本のクロマツの林が続く景勝地。 100万本のクロマツが群生している松林。 見事な風景、さすが3大松原と納得した。 この松林について説明された看板があった。 →ここ 松を盗まれないように苦肉なの策を考えたというお話し。
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そして松林を抜けると白い砂浜と海が目の前に現れる。 | 急にあらわれた素晴らしい風景に、感激したのか、わ〜と叫んでいる人もいた。 パノラマ写真は →ここ パノラマ様の4枚の写真は →ここ ここ ここ ここ
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砂浜を歩いていると、綺麗な貝殻が落ちている。 みな、童心にかえって拾っている。 | 主人も4個拾って、持ち帰りホテルの部屋に飾っていた。(笑)
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砂浜と海の写真を何枚もパチリ!。 | 戻ってきて、松林の手前にある和菓子やさんで、佐賀の銘菓「小城羊羹」を買った。
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バスに乗り込み、今日の夕食の場所「マリンセンターおさかな村」へ。。 | 途中、バスの中から今夜のお宿、「唐津ロイヤルホテル」が見えた。パチリ! マリンセンターおさかな村では、唐津のとれたて新鮮な魚をはじめ、加工場で 丁寧に加工した干物や、イカ焼売、海産物を売っているお店だ。 2階はレストランになっている。
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「佐賀牛の鉄板焼き」 初めに牛肉を鉄板の上に乗せた。 | 分厚い牛肉に嬉しさと同時に、5枚もと驚いた。(笑)
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牛肉が焼ける前に、「イカの活き作り」のお刺身を食べた。 | イカが動いている〜! 透明さに新鮮な事が分かる。 コリッ、コリッ! 係りの人がやってきて、動いている頭の部分と足を天ぷらにしてきますと持って行った。
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次に食べたのはイカ焼売。 | セイロで蒸かした熱々のイカ焼売は、かなりの大きさだった。 これは高級品だわ〜 ふっくらとしていて、とっても美味しい〜
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1日目の夕食は、佐賀牛、新鮮イカ、イカの天ぷら、イカ焼売と豪華な食事に大満足だった。
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「唐津ロイヤルホテル」に着き、6階の部屋へ。。 | 窓から見える景色が素晴らしかったので、暗くならないうちにと、すぐ写真を撮った。
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海にそそぐ松浦川にかかる「松浦橋」がホテルの部屋から見える。 | 夜の景色も素晴らしかった。 →ここ すぐ大浴場に入ってから寝たのだが。。 そのお風呂に韓国からの観光客が、いっぱい入ってきて、あまりにのマナーの悪さに、 驚いたが、国民性なのだからと目をつぶる事にして、怒りを押さえて寝た。 |
2016年6月1日(水) 長崎県 壱岐島 最高気温 ℃ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
九州島めぐりツアー2日目 同じホテルに2連泊なので、荷物、洋服類はホテルにおいたまま、小さなバッグひとつを 持って出発出来るので、本当に気がラクだった。 朝食はバイキング。 いろいろな種類の料理をお皿に乗せてテーブルへ。。 主人も私も朝は簡単にすませているのに、ついつい美味しそうと皿に乗せてきて、 後で後悔する。 半分食べたところで、写真を撮るのを忘れたと、慌ててパチリ! 8時までにバスに集合。 出発の前に、ホテルのロビーの写真をパチリ!
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バスに乗って10分。 唐津東港に到着。 | 「フェリーあずさ」に乗って壱岐島に向かう。 1時間40分位かかった。 波も静かで、それ程、揺れる事もなく船酔いも感じる事なく、無事に壱岐島に到着。
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初めの観光地の「左京鼻へ。。 | 資料より 八幡半島のなだらかなスロープ状の草原を進むと、玄界灘に面して切り立った約1kmにも 及ぶダイナミックな海蝕崖に行きつく。ここの海蝕岩は玄武岩 特有の柱状節理で、 左京鼻の海中からは細い柱を束ねたような奇岩が突き出ている。 この断崖は壱岐の代表的な景勝地の1つで、八幡半島のほぼ先端にあり、 前の海は玄界灘です。 ここに立って下を見ると、隣の人に思わず抱きつきたく なるような足もすくむような高さがあります。 写真の一番先端まで、身軽な人は渡ることができます。
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バスを降りて、山道を登っていく感じで歩いて行くと、開けた草原が現れた。 | 高台から海を見渡す感じで、素晴らしい風景だ。
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先端に「左京鼻龍神」の鳥居があるとの事なので、行ってみる事にした。 | 今日は風が強く、吹き飛ばされるのが怖い位だが、どうしても行ってみたかった。 先端に「左京鼻龍神」の鳥居があるとの事なので、行ってみる事にした。 両側は断崖絶壁! 高所恐怖症の人には、かなりの迫力がある怖さ。 主人も私も、怖いものみたさで、先端まで行った。
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先端には「左京鼻龍神」の小さな鳥居が祭ってあった。 | 手を合わせてお祈りをして帰ってきた。 なんとそこで転んだ人がいた。 もし、海に落ちたらと、考えただけで、足がすくんだ。 遠目で写真を撮ると断崖絶壁だと分かる。
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私が立っている左側も崖になっている場所。 記念写真を撮った。 | 強風が吹いているので、海が荒れている。 この季節には珍しい強風との事。
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こういう場所には、中々いけないだろうと、下は崖という場所も写真を撮った。
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次に行ったのは、はらほげ地蔵。 | 満潮の時は海の中、干潮の時は歩いて、お参り出来るお地蔵さん。 お腹に小さな穴があって、そこにお賽銭を入れる。(満潮の時に海水で流されないため) 「腹ほげ地蔵(はらぼけ)」とは 資料より 「腹ほげ地蔵」は芦辺町の八幡浦の内海(うちめ)湾に面した海の中に赤い胸掛けを して立っている6体の地蔵さんです。 ほげるとは穴があくの意味なのです。 丸い穴が胸のところにあいているので「腹ほげ地蔵」と言われています。 それは供え物が海水で流されないように、この穴に入れたようです。 この地蔵の由来はさだかでないが、この近くでは海女漁が行われており 海難者の霊を弔った。また 疫病がはやりそのために祭られたとか、 鯨の霊をとむらったとかいくつかの説があるようです。
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赤い前だれをめくると小さいくぼみの中に5円硬貨が入っていた。 | 満潮の時に海の中に立つ「はらぼけ地蔵」の写真を見つけた。 →ここ このお地蔵さんの前で、少ししゃがんで写真を撮ってもらっていた人がいたので、 私たち夫婦も同じポーズをとって添乗員さんに写真をお願いした。
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次に行ったのは「月読神社。 | 「月読神社」とは 資料より 京都にも同じ神社がありますが、実は京都の神社はこちらの神社を分霊したもの。 つまり、壱岐の月読神社が本家ということになります。イザナギとイザナミの間から 生まれたツクヨミを祀る神社で、神道発祥の地と言っても過言ではありません。 鬱蒼とした森の中に神社があります。その佇まいが神秘的にも感じるかもしれません。 急な石段を登ると、狛犬がお出迎えします。 木が生い茂った中、神社に向かう1本の細い階段を一列になって登っていく。 ここ その7分目辺りに手と口を清める手水舎があった。 順番に洗って、 また一列になって登っていき、歴史を感じる古い神社にたどりついた。
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お賽銭をあげて、お参りをした。 | 添乗員さんから聞いたおみくじをひく事にした。 おみくじは小吉だった。 そして中に入っていたのは縁起物と言われる小さな「熊手」のお守り。 ここ かっこめと言われ、運と財をかき込む縁起物と書いてあった。 →ここ お財布とかバッグに入れて大事にして下さいと書いてあったので早速、お財布に入れた。 パワースポットを言われているらしく、厳かな雰囲気につつまれた神社だった。
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次に行ったのは「東洋一の黒崎砲台跡」。 | 2015年の地震で、洞窟にひびが入ったとの事で洞窟の中には入れなかった。 残念!
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「猿岩」の駐車場から歩いて少し山道を進むとぽっかりと大きく穴があいている。 | 「砲台跡」があった。 のぞき込むと、かなり深い。 こんな大きな砲台が実際にあったのだ。 戦争が終わり、使われる事はなかった。
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そして有名な「猿岩」。
近くで見ても、猿にそっくり! 天然の岩なのに、まつげまである。(笑)
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バスガイドさんが、順番に写真を撮っていたので、最後に写してもらった。
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この「猿岩」を裏側から見る事が出来るというので、歩いて行ってみた。 | 「猿岩」は人間の手が加えられていないただの岩だと、実感できた。
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今日の昼食は「あまごころ本舗」にて | 壱岐牛の鉄板焼き。 きのうは佐賀牛の鉄板焼きだったが。。 5枚もあったので、3枚を鉄板に乗せて焼けるのを待った。 塩をつけて食べてみた。 柔らかく甘みもあって、極上の味わいの壱岐牛だ。 こんな美味しい牛肉を2日続けて食べる事が出来るなんてと、幸せな気分になった。
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ウニの釜飯なんて食べた事がない。 高級食材のウニがたっぷりと入っている。 | そう云えば、バスの中でウニが苦手な方は他の物を用意しますからお知らせ下さいと 聞いていたが、誰も手をあげる人はいなかった。 私の両隣の人達は、みな残さずに食べていた。
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さざえのつぼ焼き、さわらの焼き物。 鯵のたたき、まぐろ、イカのお刺身盛り合わせ。
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太めの春雨の和えものと、ひじきの入った根菜類の煮物。 それにお吸い物も。。
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壱岐島の最後の観光場所は「原の辻遺跡」へ | 今日は晴れ渡って青空がきれいなのだが、風が強くて強くて。。 雨降りの日よりはいいよねと、皆、なぐさめあっていた。 「原の辻遺跡」は 資料より 弥生時代の重要な遺跡として、静岡県登呂遺跡、佐賀県吉野ヶ里遺跡と同じく、 史跡の国宝といわれる国特別史跡に指定されています。 また特筆すべきは原の辻遺跡が唯一、国と王都が特定されていることです。 現在、発掘調査は2割程度ですがすでに数々の貴重な発見がありました。 調査済みの所は、遺跡公園として復元整備され、自由に見ることができます。 「一支国博物館」そばにある発掘場所です。紀元前2〜4世紀にかけて 形成された大規模な多重環濠集落が再現されています。
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紀元前2〜4世紀頃(弥生時代)、少し小高い場所に集落があったのだと、思いをはせた。
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バスガイドさんの話しでは、この場所は、以前から、農家の人が、農作業をする時に | たくさんの土器が出て来て、農作業のじゃまになるので、出て来た土器を、田んぼの あぜ道に、無造作に積み上げていたらしい。これらの土器が、貴重なものとは 知るよしもない。 子供たちは、その土器の破片で、絵を描いたり、遠くまで投げたり、 地面に投げつけて、割ったりして、遊んでいたとの事だ。
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床下に付けられた台は、ねずぬ返しと呼ばれるもの。 | 米などを貯蔵している倉庫に、ねずみが上がらないようにと考えられたとの事。
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ここから見渡せる農地には、稲が植えられているみたい。 秋にはお米が実るね。 | 壱岐の観光を終えて、フェリーに乗るため、バスで印通寺港(いんどうじこう)へ。。 3階の待合室から見えた風景が南国風できれいだったのでパチリ!。
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フェリーで唐津東港へ向かって出発!。 | 壱岐島に向かう時は、椅子に座って海を見たり、かんぱんで風に吹かれたりして 過ごしたが、帰りは横になれる絨毯の場所にした。 港を出発して、しばらくすると船が揺れはじめた。 だんだんと強くなる揺れに、酔うかもしれないと横になったままの姿勢で、 過ごした。 頭を上げると目がまわるような感じになった。 通路を歩いていた女性が、揺れのため転んで主人にぶつかったりした。 横になっていたおかげで、船酔いもせずに港に無事、到着。 窓には波がかかった水しぶき、甲板は水びたしになっていた。 この揺れは強風のためだ。
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ホテルに着いてすぐに大浴場へ行った。 | 洗った髪を乾かし、ドライヤーをかけて、9回の展望レストランへ。。 席に案内されると、料理が置かれていた。 甘海老と鯛の2種刺身の盛り合わせ。
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さごしの焼き魚。 さごしとは鰆(さわら)の幼魚の事。 くらげの和えもの。
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鶏の豆乳鍋。
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そしてハーフバイキング。 始めて聞いたネーミング。 | 初めから机に置いてある料理と少ない種類しかないバイキングで半分、半分。 料理人が揚げる天ぷら。 なくなり具合を見ながら揚げてくれるので、いつでも熱々! 私は海老の天ぷらが気に入ったので、揚げたてを見計らって取りに行った。
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魚のあら汁、蕎麦もあった。 デザートもあったのだが。。 | 私は海老の天ぷらを食べ過ぎて、豆乳鍋もあら汁も蕎麦も食べられなくなった。
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テレビを見ながらウトウトしているうちに、ふくれたお腹も10時頃に落ち着いた。 | ベッドから起き出し、荷物の整理をし、スーツケースに収納して寝た。 |
2016年6月2日(木) 平戸 最高気温 ℃ | |||||||||||||||||||||||||||||
九州島めぐり3日目 昨夜、あんなに、お腹がいっぱいだったのに、朝になればお腹がすいていた。 量を少なめにして食べたい物だけ、お皿に盛りつけた。 後はサラダとヨーグルト。
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ここは展望レストラン! 唐津城が見えた。 | 知らなかった〜 こんなにきれいに見えるんだねと、写真をパチリ! 望遠で撮った写真に、お城の横にクレーン車が写っていた。 工事中なのかな?
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8:00発 ホテルからバスに乗って平戸島へ。 | 本土と平戸島を結ぶ赤い橋の平戸大橋を通った。 橋を渡ってすぐに幸橋が。。 平戸大橋も幸橋も、バスの車内からパチリ! 幸橋(オランダ橋) 資料より 別名オランダ橋と言われ、平戸藩主雄香公が平戸の石工達に造らせたものです。 平戸がオランダとの貿易港として栄えた頃の石造り技術を継承したものとして 重要な遺構であり、 国の重要文化財の指定を受けています。 1600年はじめ、オランダ商館の石造り建築に従事した石工豊前からオランダ技法を 伝授された石工によって架橋されました。 当時は、城と城下町を結ぶ手段として活用されており、名前も第29代鎮信が入口に 木橋を架け便なるため幸橋と呼ばれました。 現在のものは1984年年全面解体して改修復元され、同時に幸橋御門も復元されました。
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バスを降り、ガイドさんの後をついて坂を登っていくと、 | 「寺院と教会の見える風景」と呼ばれる有名な場所に。。 日本のお寺と外国の教会。 平戸の異国情緒を感じさせられる観光スポットだ。 「寺院と教会の見える風景」 資料より ザビエル記念教会の尖塔と十字架が望め、その下に正宗寺・光明寺・瑞雲寺の かわら屋根が見えます。 周囲の寺院が織りなす西洋と東洋が融合した空間です。
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両脇に石垣と樹木が茂る石段を登っていくと「ザビエル記念教会」の裏側の道に出た。 | 教会の中にも入る事が出来た。 中もきれいで厳かな雰囲気だった。 正面の階段を降りると全体写真が撮れるとガイドさんが教えてくれたのだが。。。 観光客がたくさんいるので難しかったが、ついに撮れた「ザビエル記念教会」の写真→ここ 「聖フランシスコ・ザビエル記念聖堂」 資料より 1931年4月に現在の教会堂が建てられ、早坂久之助司教によって献堂式がおこなれた。 聖フランシスコ・ザビエルの3度の平戸訪問を記念して1971年にザビエルの像が聖堂の 脇に建てられたことから「聖フランシスコ・ザビエル記念聖堂」とも呼ばれるようになった。
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樹齢400年といわれる「大ソテツ」がそびえ立っていた。 あまりの大きさにびっくり〜。 | 当時の貿易商、川崎屋の庭に植えられていたものであるという。 「六角井戸」 県指定史跡 資料より 平戸の「六角井戸」県指定史跡。明(中国)の海商、王直が松浦家25代隆信(道可)の 優遇を得て平戸に居を構え、貿易を行い、 多くの明商人が平戸に定住した。 この井戸は在来の日本の物とは異なることから、明の様式で作られたといわれている。
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平戸の観光は、これで終わりに。。 バス出発まで、自由行動となった。 | 足湯があったので足だけ浸けてみた。 思ったよりも湯温が高く熱くて気持ちいい〜。 その後、ガイドさんから教えてもらった「あごの蒲鉾」を買ってバスに乗り込んだ。 あごとは飛び魚の事、かまぼこの写真は ここ
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バスに乗り込み、九十九島(クジュウクシマ)に向かった。
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2016年6月2日(木)続き 九十九島 最高気温 ℃ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3日目の最後の観光地、九十九島パールリゾートに着いた。 長崎県佐世保市、九十九島の玄関口にある海のリゾートパーク。 バスを降り、施設内にあるビジターセンターの中で、自由昼食、遊覧船に乗る時の 注意などを聞いて、解散! 自由行動となる。
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昼食は、有名な「佐世保バーガー」を食べようと初めから決めていた。 | 迷わずに、パールリゾート内にある「LUCKYS」へ。。 主人はベーコンチーズバーガー¥520 私はテリヤキバーガーを頼んだ。 レタスたっぷりで中身が多い! 口に入れるのが大変!(笑) 大口を開けて頑張ったが、食べづらいと云うのが印象。 美味しかったけどね。
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集合時間まで時間があったので、施設内を歩いた。
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バイキング船みたいなかっこいい外観の「みらい」 定員は200名。 | 私たちが乗った少し大きめな「パールィクーン」 定員は280名
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14:00出港! 始めはテーブル席と椅子に座っていたが、 | やはり甲板の方が楽しいと思い、上にあがった。
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面白い形をした島、違う島が次から次へと現れるので、どんどん写真を撮った。
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九十九島はいくつ島があるんだろうと思った。
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2001年に市民ボランティアによる調査に結果、208の島が確認されたとの事。
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数えきれない程のたくさんの島がある景勝地という事は、昔から知られていたらしい。
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江戸時代中期には、たくさんの島があると云う事から九十九島との呼び名がついたとの事。
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九十九島には満潮時には別々の島に見えても、干潮時になると、 | つながってひとつの島になるものが、たくさんあります。
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島の条件=満潮時に水面に出ている事。 岩だけでなく陸の植物が生えている事。
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島と島の細い間を、上手にすり抜けるには、かなり高い運転技術が必要との事だ。 | 海風が強くてうるさいが、そのビデオは →ここ
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甲板にある階段を登ってみたくなった。 | 階段を登ったところの小さなスペースに夫婦2人が座っていた。 思いのほか、風が吹いているので、怖かったが、下を見ると主人が。。 カメラを向けるとVサインをしているので、パチリ!
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少し高い位置から見ると、景色が違う感じがした。 | 強風の中、立ったまま、写真を撮るのは無理と甲板に降りる事にした。
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仙台の松島みたいな感じと聞いていたが、全然違うと思った。 | 仙台の島に生えているのは全て松だけ。 九十九島は、島の数が多く密度がすごい! 仙台には遊覧船にえさを求めて飛んでくる海ネコ?、かもめ?がいっぱいだった。 九十九島に、鳥は飛んでいなかった。 仙台の松島も風光明媚な景勝地だが、九十九島は、それ以上の景勝地だと思った。
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だんだん、船着き場が近づいてきたなと思っていたら、景色が変わってきた。 | バイキング船のような遊覧船の「みらい」とすれちがった。 この船、かっこいい〜 パチリ! 50分の乗船時間だったが、あっという間だったと思う反面、中身が濃かったためなのか、、 長かったとも思える納得の素晴らしい遊覧船体験だった。
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バスに乗って、佐賀空港に向かう前に、長崎カステラのお店「和泉屋」に寄った。 | 味見をした結果、チョコレートをコーティングした新製品「長崎しょこらあと」を、 ホワイトチョコとスィートチョコの2個、買った。 →ここ
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18:50佐賀空港発 20:30羽田着。 | 羽田空港まで車を預けた駐車場の人が来てくれて、無事、宇都宮に着いたのは 夜、11時頃になった。 羽田からバスで宇都宮まで帰ってきたら、もっと遅くなっていた。 今回の「九州島めぐりツアー」は自然がいっぱいの島めぐりで大満足だった。 次に嬉しかったのは食事が、美味しかった事。 日本全国には風光明媚な場所が、きっとたくさんあるんだろ〜な〜と、 2泊3日位のツアーに、また行きたいな〜と思わせてくれた旅だった。 |