2016年11月20日
海ほたる  千葉県  浜金谷 君津市「濃溝の滝」  袖ケ浦 東京ドイツ村

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  2016年11月20(日)    千葉県 房総    最高気温 20.4℃    
 きのうの寒い雨の1日から今日は一転、暖かい晴れの1日となった。
 下のちらしの内容に惹かれて申し込み関東バスの日帰りツアーに行ってきた。
 ・新海鮮の幸!うに板盛りでかネタ海鮮丼
 ・神秘の秘境「濃溝の滝」
 ・東京ドイツ村ウィンターイルミネーション。
 ツアー予定表より
 約5万平方メートルの敷地にきらめく約250万球の光の祭典♪
 各指定乗車地→海ほたる(休憩)→
 浜金谷(うに板盛りでかネタ海鮮丼とあんこう鍋の昼食・ショッピング)→
 秘境!濃溝の滝(天気、時間でまったく違う顔を見せる神秘の渓谷美に感嘆)→
 東京ドイツ村(今年で11年目を迎える約5万mの敷地にきらめく約250万球のイルミネーション
 見学・音に合わせイルミネーションが変化する「光と音のショー」、
 展望台から見る3Dイルミネーションなど様々な演出)→
 木更津名物!あさり弁当の車内夕食→
 各指定乗車地(20時30分〜21時55分到着予定)
 関東バスの宇都宮営業所駐車場に着いたのは8時20分頃。
 渋滞もなく、家からは15分もかからないで着いた。
 宇都宮市内の数ヶ所の駐車場へ寄って、最終駐車場の営業所駐車場
 だったので8時40分出発だった。
 途中、道の駅でトイレ休憩をはさんで「海ほたる」に。。
 私は行ってみたかった場所だった。 かなりの観光客で混雑していた。
 5階の展望台に向かうエスカレーターは、混雑、下りは少し余裕だ。
 5階の広場に着くと視界が広がって、海が見えた。
 朝は霧がたちこめていて心配したが、遠くまで海を見る事が出来た。
 芸術的な青のオブジェが置かれていた。
 そのまま、進み階段を少し降りると、展望場所に着いた。
 写真では、よく分からないが、その下、4階の先端に百羽以上だろうか?
 無数の海鳥が休んでいた。
 帰りぎわに、階段をのぼる前に写真を撮った。
 見学とトイレ休憩をした後、バスは浜金谷へ向かった。
 漁村らしい風景をパチリ!
 ものすごい渋滞になった。
 きのうの土曜日が雨だったので、日曜日に変更した家族が多かったのではと
 思った。この先ののこぎり山に向かう車らしいとのバスガイドさんの説明だった。
 駐車場も混雑していて、すぐには降りられないほど。。
 富津市金谷にあるオーシャンフロントレストラン「ザ・フィッシュ」の店内に入ると、
 テーブルの上に食事は並べられていた。 私たちが席につくとすぐに、
 お店の人があんこう鍋に火をつけた。 お店のHPは→ ここ
 最初に、でかネタ海鮮丼を食べた。 大きな海老が存在感があったが、
 鯛、イカ、サーモン、白身魚、まぐろはサイズは大きいが薄い。
 私は小さいサイズでっも厚切りの方が好きだな〜と残念だった。
 お店は丼からはみ出している方が、お客が喜ぶと思っているのね。
 そろそろあんこう鍋が沸々し出した。
 肝をほぐし、汁がオレンジ色になってから器によそった。
 コラーゲンたっぷりの身も、しゃぶる様にして食べた。
 うにの板盛りを楽しみにいていたが、せっかくのうにが、くずれている。
 鮮度が悪いのかと思いながら、食べてみるとセーフ! 美味しい〜
 ごはんに乗せて一緒に食べた。 量も多かったので、食べ応えがあった。
 写真がボケてしまっているが、しし唐とレンコンの肉詰めの揚げもの。
 レンコンの肉詰めの揚げものは、今度、家で作ってみようと思った。


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  2016年11月20(日) 続き   千葉県 君津市「濃溝の滝」  最高気温 20.4℃  
 今日の目玉の「濃溝の滝」へと向かったが、やはり渋滞に巻き込まれた。
 ま〜仕方ないと諦め、バスの中でウトウト。。 昼食後の昼寝!(笑)
 気がつくと君津市清水渓流公園の駐車場のすぐそばまで来ていた。
 駐車場も満杯! 私達をおろして、バスは離れたところにある別な駐車場へ。。
 第3まであるのだが、土、日は満杯になるらしい。
 「濃溝(のうみぞ)の滝」までは駐車場から歩いて5分ほどで着いた。
 柵があって、その下をのぞくと段差が少ない滝が流れていた。  ビデオは →ここ
 迫力のない滝だな〜と、ちょっとガックリ〜。 が。。
 道路の向こう側に、素晴らしい光景があるらしいと分かった。。
 下の方に降りて行くと、視界が広がって、たくさんの観光客がいた。
 先に行っていた主人が指差して「そこの階段を下りて行くと見えるよ」と。。
 足場は水だらけで、滑りそう〜 気をつけながら階段を下りた。
 ま〜るく切り抜いたような穴から向こうの景色が見える。 素晴らしい〜景色!
 そして段差はあまりないが、小さな滝が流れている。  ビデオは →ここ
 その前には水が漂う幻想な風景だが、観光客が多すぎ!  ビデオは →ここ
 上の写真は公開された写真だ。 早朝の薄暗い中、差し込む陽のひかりが神々しい。
 季節、時間、天候などによって、違う景色となる滝、まるでジブリの世界に
 出てくるような幻想的な光景と、SNSなどで公開された写真が評判になり、
 神秘の渓谷美「濃溝の滝」が、有名になったとの事。 
 帰り路は木道が作られていて、歩きやすいし雰囲気もある。
 真っ赤に紅葉した木々が。。
 資料より
 一枚の写真から大ブレークした君津市の清水渓流公園にある「濃溝の滝」。
 350年前この山間を房総方面に向けて道路の整備をする際に川回しの工事が
 行われたその時に削られた岩盤の高低差が滝になったのが「濃溝の滝」で、遊歩道が
 整備されていて素敵な景勝が見られる場所です。 洞窟の奥から日光が差し込む情景が
 すばらしく渓流を流れる水の音や木々の重なる音に癒されながら散策が出来る。

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  2016年11月20(日) 続き      千葉県袖ケ浦  東京ドイツ村      
 ツアーの最後は「東京ドイツ村」 千葉県袖ヶ浦にあるのに、何故か東京の名前が。。
 「東京ディズニーランド」も千葉にあるのに、東京がつくのと、同じだね。(笑)
 紹介文より
 11月1日(火)から2017年3月31日まで、今年で11回目となる恒例の
 ウィンターイルミネーションを開催する。 全長70mにも及ぶ虹のトンネルを
 抜けると「大冒険」をテーマにした夢の世界が広がる。
 毎年大好評の光と音のショーをはじめ3Dイルミネーションなど、約250万個の
 LEDや電球を使い、昼間の園内とは全く異なる幻想的で美しく楽しい世界を演出する。

 広い駐車場にバスが停まり、みな、歩いて園内に入る。
 イルミネーション広場に入る入口の門も電飾(イルミネーション)でキラキラ!!  
 中に入ると、華やかさに圧倒され、「わ〜」と声をあげる人がいっぱい!
 子供を連れての家族も多いが、以外にも年配の人達が、いっぱい歩いている。
 凄い人込みなのは確かだが、真っ暗でよく分からない。
 「これは思ったより凄いな〜」とか「これを飾るのは大変だったろうな」と
 関心しているのは年配の男の人が多いように思えた。
 私は迷子にならないように主人と腕を組みながら写真を撮った。
 あれも、これもと撮りたくて、興奮しながら、たくさんの写真を撮った。
 遠くにフラミンゴが、見える。
 白鳥がきれいで可愛かった〜 そしてあひるもいる。
 くまちゃんもいた。
 歩いているうちに、入口付近の場所に戻ってきていた。
 歩き疲れた主人と私の夜のドイツ村での記念写真を、撮った。
 こうして素晴らしいイルミネーションを満喫して、バスに乗り込んだ。
 みな、ウトウト。。 途中、休憩に寄ったサービスエリアに寄った。 名前は忘れた。
 暗闇の中に高層マンションの窓の明かりがひかっていて、都会の風景だと感じた。
 お腹がすいてきたので、配られていた夕食のお弁当「あさり飯」を9時半頃に
 バスの中で食べた。 昼食を食べ過ぎてお腹が減らなくて、こんな時間になった。
 あさりの味が効いていて美味しい炊き込みご飯だった。
 今日は、海ほたる、富津市金谷で海鮮丼とウニ、あんこう鍋他の昼食。
 「濃溝の滝」 「東京ドイツ村」のイルミネーション、「あさり飯の弁当」と
 盛りだくさんの楽しい、そして美味しい、幸せな1日だった。
 渋滞のせいで、家に着いたのは夜11時を過ぎてしまったのだが、仕方ないよね。
 イルミネーションは年々 素晴らしい進化を続けている。
 10年位前に、有佳里、光汰朗を連れて、主人、美映、私の5人で
 「足利フラワーパーク」に行ったが、その頃と比べると雲泥の差だ。
 「足利フラワーパーク」も進化し続け、今年は素晴らしいイルミネーションみたいだ。