２０１６年１月１１日

茨城市北茨城市　「やまに郷作」　「長浜海岸」　「五浦岬公園」　「那珂湊おさかな市場」
パノラマ写真は→ここ

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　　2016年1月11日（月）　　　　　北茨木市　　　　　最高気温　℃ 　　　　　
　北茨城市にある「やまに郷作」というお店まで、アンコウのどぶ汁定食を食べに行ってきた。
　９時過ぎに宇都宮を出発した。　高速の常磐自動車道は、走っている車の数が少なく、
　スイスイと快適なドライブとなった。　今日は「成人の日」の祭日なのにガラガラ。。

　１１時開店なのに、少し早く着いてしまいそうなので、時間調整のために
　「中郷ＳＡ」に寄って少し休憩をした。　ここを出発してから気がついたのだが、
　出口近くに北茨城出身の「野口雨情」の詩碑が立てられ、きれいに整備された
　公園があったのだ。　ベンチやテーブルが設置されていたので、休む事も出来るね。

　北茨城ＩＣを降りて普通道に入った。　少し走っていると海が見えてきた。海はいいな～
　少し分かりづらい場所にあるけど、カーナビのお陰もあって無事に「やまに郷作」に到着した。
　ここを利用するのは３回目。　１回目は２００７年の２月、友達４人と泊りがけで、来た。
　２月２５～２６日、北茨城の旅。　「野口雨情記念館」　「茨城県天心記念五浦美術館」
　五浦（いづら）海岸　　「やまに郷作」に泊ってアンコウ鍋（どぶ汁）などの夕食。
　次の日は「六角堂」　「いわきララミュー」で買い物、「偕楽園」で梅見、他の観光を。。
　そして２回目は２００８年３月に「あんこう鍋」を食べに美映家族と一緒に「やまに郷作」に。。
　今回は３回目。　あんこう鍋というより「アンコウのどぶ汁」を食べたくて主人に頼んだ。
　温泉にも入れるんだよと云うとＯＫの返事。１２月初めに予約を入れておいた。　

　「やまに郷作」は民宿というより旅館の趣き。
　宿泊のための部屋を使って、２人だけの個室での昼食。　だから落ち着ける。
　温泉なら２回は入りたいな～と思い、食事の前に入浴する事にした。
　お風呂から出たら、部屋の電話で内線９番に連絡して下さいと。。
　私は身体だけを洗ってから温泉に、じっくりつかって出た。
　連絡すると、ほどなく「どぶ汁」の鍋が運ばれてきた。　火を付けた。
　アンコウの肝で、オレンジ色になっている。
　そして、美味しそうな牛蒡が添えられたかれいの煮付けが運ばれてきた。

　お刺身６種盛り。　まぐろ、帆立、海老、その後ろに鯛、ぶり、鯵のたたき。
　厚みのある切り身のまぐろを食べた。　わ～美味しい～。
　全てのお刺身が超新鮮で感激！（笑）。　量もたっぷりで、食べ応えがあった。
　共酢和えは、肝の入った酢味噌につけて食べる。

　蟹乗せミルク胡麻豆腐は、始めて食べた味。
　ふつうの豆腐と思って食べてみると、ねっとりと濃厚な味。　生クリームでも入っているの？
　聞いてみると牛乳と白胡麻などで作る胡麻豆腐みたいなもののようだった。
　そして、アンコウ入りの茶椀蒸し。

　「どぶ汁」が煮えてきた。
　早速、食べてみる。　やっぱり濃厚～。　ただのアンコウ鍋とは全然違う。
　私は２回目だが、どんな味だったか、少し忘れかけていた。　これだと思い出した。
　主人も、これは美味しいな～と大喜び！。
　「どぶ汁」とは
　鍋で生のあん肝を炒めた後にアンコウの身や野菜をいれるほか、出汁を加える。
　通常のあんこう鍋と比べると、汁が濁るほどあん肝の量が多いのが特徴で、
　濃厚で深みのある味わいになる。

　ごはんを入れて雑炊にしたが、汁が少な過ぎて少し残念だった。
　美味しくて汁まで飲んでしまったから。。（笑）
　料理を食べてから、２回目の温泉へ。。　今度は頭と顔も洗った。
　部屋に戻り、髪にドライヤーをかけ、デザートのフルーツポンチを食べた。
　１時３０分を過ぎていた。　お会計を済ませ、お店を出た。

　このまま帰るのは、もったいないと近くの長浜海岸に。。
　２００８年３月に宇都宮に住んでいた美映家族とアンコウ鍋を食べにきた時に、
　帰りに寄った海岸だ。　その時の「旅日記」を読んでみると、まだ小さい有佳里の
　ビデオを見つけた。ここ　　懐かしい～　月日の速さを感じる。
　「長浜海岸」とは
　北茨城市の平潟から五浦海岸に至る道路に沿って広がり、エメラルド色の海と砂浜が、
　とても美しい海岸です。　遊泳禁止区域ですが、現在、海水浴場化するための工事が、
　行われています。　最近は、鳴き砂だともいわれています。

　長浜海岸を出て国道に入ると、きれいに整備された道が続く。
　震災の後に修復されたのかな？と思った。

　そして近くにある「五浦岬公園」にも寄ってみた。
　登ったり、下ったりと起伏の激しい岬の公園で、自然がいっぱいだった。

　途中、六角堂と海が見える場所があったので、写真を撮った。
　上に行くと展望台みたいなのが、あったので、螺旋階段を上まで登って
　景色を見たが、思った程、絶景ではなかったので、ちょっと残念！　写真はなし！。

　そして「那珂湊お魚市場」にも寄った。
　前回はつぶ貝を買ってきたのだが、今回は売っていなかった。　楽しみにしていたのに。。

　鯖とやりイカを買ってきた。　夕方だったので値下げ、合わせて１０００円のお買い得！
　美味しいどぶ汁を食べて、癒される景色を堪能出来て、主人に感謝の嬉しい旅だった。
　長時間の運転、お疲れさまでした。

2016年1月11日（月）　　　　　北茨木市　　　　　最高気温　℃
北茨城市にある「やまに郷作」というお店まで、アンコウのどぶ汁定食を食べに行ってきた。　９時過ぎに宇都宮を出発した。　高速の常磐自動車道は、走っている車の数が少なく、　スイスイと快適なドライブとなった。　今日は「成人の日」の祭日なのにガラガラ。。

１１時開店なのに、少し早く着いてしまいそうなので、時間調整のために　「中郷ＳＡ」に寄って少し休憩をした。　ここを出発してから気がついたのだが、　出口近くに北茨城出身の「野口雨情」の詩碑が立てられ、きれいに整備された　公園があったのだ。　ベンチやテーブルが設置されていたので、休む事も出来るね。

北茨城ＩＣを降りて普通道に入った。　少し走っていると海が見えてきた。海はいいな～　少し分かりづらい場所にあるけど、カーナビのお陰もあって無事に「やまに郷作」に到着した。　ここを利用するのは３回目。　１回目は２００７年の２月、友達４人と泊りがけで、来た。　２月２５～２６日、北茨城の旅。　「野口雨情記念館」　「茨城県天心記念五浦美術館」　五浦（いづら）海岸　　「やまに郷作」に泊ってアンコウ鍋（どぶ汁）などの夕食。　次の日は「六角堂」　「いわきララミュー」で買い物、「偕楽園」で梅見、他の観光を。。　そして２回目は２００８年３月に「あんこう鍋」を食べに美映家族と一緒に「やまに郷作」に。。　今回は３回目。　あんこう鍋というより「アンコウのどぶ汁」を食べたくて主人に頼んだ。　温泉にも入れるんだよと云うとＯＫの返事。１２月初めに予約を入れておいた。

「やまに郷作」は民宿というより旅館の趣き。　宿泊のための部屋を使って、２人だけの個室での昼食。　だから落ち着ける。　温泉なら２回は入りたいな～と思い、食事の前に入浴する事にした。　お風呂から出たら、部屋の電話で内線９番に連絡して下さいと。。　私は身体だけを洗ってから温泉に、じっくりつかって出た。　連絡すると、ほどなく「どぶ汁」の鍋が運ばれてきた。　火を付けた。　アンコウの肝で、オレンジ色になっている。　そして、美味しそうな牛蒡が添えられたかれいの煮付けが運ばれてきた。

お刺身６種盛り。　まぐろ、帆立、海老、その後ろに鯛、ぶり、鯵のたたき。　厚みのある切り身のまぐろを食べた。　わ～美味しい～。　全てのお刺身が超新鮮で感激！（笑）。　量もたっぷりで、食べ応えがあった。　共酢和えは、肝の入った酢味噌につけて食べる。

蟹乗せミルク胡麻豆腐は、始めて食べた味。　ふつうの豆腐と思って食べてみると、ねっとりと濃厚な味。　生クリームでも入っているの？　聞いてみると牛乳と白胡麻などで作る胡麻豆腐みたいなもののようだった。　そして、アンコウ入りの茶椀蒸し。

「どぶ汁」が煮えてきた。　早速、食べてみる。　やっぱり濃厚～。　ただのアンコウ鍋とは全然違う。　私は２回目だが、どんな味だったか、少し忘れかけていた。　これだと思い出した。　主人も、これは美味しいな～と大喜び！。　「どぶ汁」とは　鍋で生のあん肝を炒めた後にアンコウの身や野菜をいれるほか、出汁を加える。　通常のあんこう鍋と比べると、汁が濁るほどあん肝の量が多いのが特徴で、　濃厚で深みのある味わいになる。

ごはんを入れて雑炊にしたが、汁が少な過ぎて少し残念だった。　美味しくて汁まで飲んでしまったから。。（笑）　料理を食べてから、２回目の温泉へ。。　今度は頭と顔も洗った。　部屋に戻り、髪にドライヤーをかけ、デザートのフルーツポンチを食べた。　１時３０分を過ぎていた。　お会計を済ませ、お店を出た。

このまま帰るのは、もったいないと近くの長浜海岸に。。　２００８年３月に宇都宮に住んでいた美映家族とアンコウ鍋を食べにきた時に、　帰りに寄った海岸だ。　その時の「旅日記」を読んでみると、まだ小さい有佳里の　ビデオを見つけた。ここ　　懐かしい～　月日の速さを感じる。　「長浜海岸」とは　北茨城市の平潟から五浦海岸に至る道路に沿って広がり、エメラルド色の海と砂浜が、　とても美しい海岸です。　遊泳禁止区域ですが、現在、海水浴場化するための工事が、　行われています。　最近は、鳴き砂だともいわれています。

長浜海岸を出て国道に入ると、きれいに整備された道が続く。　震災の後に修復されたのかな？と思った。

そして近くにある「五浦岬公園」にも寄ってみた。　登ったり、下ったりと起伏の激しい岬の公園で、自然がいっぱいだった。

途中、六角堂と海が見える場所があったので、写真を撮った。　上に行くと展望台みたいなのが、あったので、螺旋階段を上まで登って　景色を見たが、思った程、絶景ではなかったので、ちょっと残念！　写真はなし！。

そして「那珂湊お魚市場」にも寄った。　前回はつぶ貝を買ってきたのだが、今回は売っていなかった。　楽しみにしていたのに。。

鯖とやりイカを買ってきた。　夕方だったので値下げ、合わせて１０００円のお買い得！　美味しいどぶ汁を食べて、癒される景色を堪能出来て、主人に感謝の嬉しい旅だった。　長時間の運転、お疲れさまでした。