2015年8月6日
新潟県 湯沢高原 「アルプの里」   中魚沼郡津南町 「龍ヶ窪」
大きな写真の「アルプの里」のスライドショー →ここ
大きな写真の「龍ヶ窪」のスライドショー →ここ


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  2015年8月6日(木)       新潟県 湯沢高原 「アルプの里」 
 「夏得 爽やか!雲上の花公園50000株のゆり咲く「アルプの里」と
 越後づくし料理・神秘の名水「龍ヶ窪」ブナ林ウォーク」

 今日は関東バスのツアーで新潟に行ってきた。
 主人が6月に行った日帰りツアーが楽しかったから、また行きたいと言いだした。
 ちょうど関東バスの折り込みちらしが、読売新聞に入っていたので、見てみた。
 昼食の写真→ここ が、とても美味しそうだったので、「アルプの里」、「龍ヶ窪」に決めた。
 6月の時も「豪快桶盛り&のどぐろ鮨・活きアワビ料理」に惹かれた食いしん坊夫婦なのだ。
 関東バスの指定駐車場(我が家から10分)に予約しておいたので、ラクちんだ。
 早めの6時50分に家を出発、営業所でトイレを済ませ7時10分に、バスに乗り込んだ。
 人気のツアーなのか、満席(42名かな?)での出発だった。
 添乗員さん、バスガイドさんの挨拶が終わった後に朝食のおにぎりが配られ、熱々の日本茶が
 運ばれてきた。 おにぎりの中身は、鮭と梅干し。沢庵が入っていた。半分食べた頃、写真を
 写さなきゃと気がついた。(笑)    のどかな田園風景を見ながら食べた。
  アルプの里資料より
 湯沢高原山麓駅――世界最大級166名乗りのロープウェイで雲上の楽園へ!
 越後湯沢の町中から大型ロープウェイが高原へ直行。ふもとから山頂への約7分間、
 雄大な山々を望む大パノラマをお楽しみいただけます。
 全長1300m/高低差500m/秒速5m/乗車定員166名 往復料金大人1600円。
 世界最大級のロープウェイで、眼下に広がる大自然のパノラマを楽しみながら約7分。
 降り立つとそこは約1000種類もの高山植物と天延記念物が生息する雲上の楽園。
 巨大サイズのロープウェイに揺られ、最初の観光地の「アルプの里」に着いた。
 広々とした草原、そして山々、澄みきった空気、素晴らしい光景だ。感動!
 バスの中で、「アルプの里」の中を分かりやすく描いた地図、パンフレットをもらった。
 歩き方なども教えてくれたので、その地図を参照にして、散策する事にした。
 遊歩道をのんびり歩いて高山植物園へ。 
 湿性園・あやめヶ池を抜けると、高山植物の宝庫ロックガーデンに。
 岩山に可憐な花を咲かせる高山植物。
 高山植物の写真を撮りながら、歩きまわったので、かなり疲れた。
 リフト(有料)で途中まで乗って移動する事にした。 誰も乗っていなかった。(笑)
 地図を見ながら展望台を目指して歩いたが、ちょっと分かりづらかった。
 魚沼連峰や谷川連峰を望む絶景が広がるらしいが、もやがかかり、ぼんやりとしか見えない。
 約50000株のユリが咲き誇るユリ園。 花の見頃は8月らしいのだが、
 思ったよりは百合の花の咲き具合が今ひとつだった。
 花が満開の時に行くは難しい〜  が、この位咲いていたら良しとしましょう。。
 「アルプの里」のHPに満開の写真が載っていた。 すご〜くきれい →ここ と ここ
 ロープウェーの乗り場まで、ユリの写真を撮りながら歩いた。
 主人も私も真夏の晴天の中を、歩きどおしだったので、かなりグロッキー。(笑)




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  2015年8月6日(木)  新潟県 「深雪の里」で昼食   中魚沼郡津南町 「龍ヶ窪」  
 楽しみにしていた昼食の時間。 「深雪の里」で
 「迫力の栃尾ジャンボ油揚げから名物へぎそば 越後づくし料理」 ちらしの写真は→ここ
 栃尾名物のジャンボ油揚げの鍋に入っていた豚肉は、柔らかて味も美味!。
 もちろん、油揚げも美味しかったけどね。 こんな大きな油揚げは見た事がない。
 鮎の塩焼きは油が乗っていて、今まで食べた鮎の中で1番の美味しさだった。
 主人は頭まで、まるごと食べていた。(笑)
 始めて食べた「へぎそば」は、いままで食べたことのない蕎麦の味だった。
 もちろん、腰もあり大満足の美味しさだった。 布海苔がつなぎだと後で分かった。
 へぎそばとは資料より
 新潟県魚沼地方発祥の、つなぎに布海苔(ふのり)という海藻を使った 蕎麦を
 ヘギといわれる器に盛り付けた切り蕎麦。
 「へぎそば」は、小千谷市の業界団体 によって商標登録されている。
 新潟名物の車麩が入ったけんちん汁風の味付けの椀物。
 きゅうりの漬物、もろきゅう、よもぎ餅の草だんご。 今回も大満足の昼食だった。
 今日、2つ目の観光の場所 「龍ヶ窪」へ
  名水百選 龍ヶ窪資料より
 幻想的な雰囲気と伝説が息づく池
 苗場溶岩層とその下の魚沼層群との境から湧水があり、その一つが「龍ヶ窪」です。
 龍ヶ窪は、1974年新潟県自然環境保全地域に指定され、現在まで
 地域住民の生活用水として大切に守られています。
 畔には、岡・谷内各集落の弁天様が祀られています。
 ブナやスギで覆われた佇まいは神秘的で、数々の龍神伝説が残っています。
 美味しい水質と豊富な湧水量から1985年に「日本名水百選」の一つに選定されました。
 昔から守られてきた自然に囲まれた池から1日約43000トン湧き出ており、
 1日1回池全体の水が入れ替わる。これほどの豊富で良質な湧水は近くには見られない。
 この地域には河川が無く、水利用は全てこの地域一帯の湧水群に頼っている。
 駐車場から「龍ヶ窪」へと歩いていくと、龍の口から水が流れている水飲み場が。。
 水は、途切れることなく、ず〜と流れているので、水量豊富なのだと納得した。 
 この水をペットボトルに入れている人がいた。
 そのすぐそばに、水がものすごい勢いで流れている川?があった。
 龍ケ窪の湧水量は、毎秒0.3〜0.5トンtと豊富で、無数の水口から湧出する冷水は
 日照り続きでも枯れることがなく、これほどの豊富で良質な湧水は近くには見られない。
 駐車場から竜ヶ窪神社までは歩いて5分位だろうか? 
 素朴な神社には石で出来た階段を登って、お参りをした。
 その階段の脇には、また湧水が出ている場所があり、水をくんでいる人がいっぱい!。
 マイナスイオンを浴び、森林浴を楽しみながら、少し歩くと川が見えた。
 また少し歩くと池が。。わ〜神秘的! もっと近くで見てみたいと期待が高まる。
 ブナ林の中 →ここ を10分位歩くと、丸太に「龍ヶ窪の水」と書いてある標識が。。
 ここを曲がって、下に降りていくと、池に最も近づけるポイントに到着!。
 決して濁ることのないと云われている池は、まわりの木々を映し出して、まるで鏡のよう。
 見た事のない神秘的な情景に興奮して何枚も写真を撮った。
 昔、2つの集落があったとの事で2つの神社があるとの事。 奥の方まで歩いて行った。
 こちらの神社は、今にも朽ちはててしまいそうな感じで、気の毒だわ〜。
 「龍ヶ窪自然環境保全地域」の事を詳しく描いてある看板があったのでパチリ!
 すぐれた自然環境を維持するために、「新潟県自然環境保全地域」に指定し、保全する。
 と書いてあった。 こんな素晴らしい場所があった事を今回、始めて知った。
 この自然を、荒らされる事なく、守って欲しいと心から願った。
 今日の観光は、これで終わったが、最後に鯉の養殖をしているお土産物やさんに寄った。
 鯉が水槽で泳いでいたが、薬を入れたばかりと云う事で、水が青くなっていた。
 すぐに、元とおりの色に戻るらしいが、錦鯉の本当の色が分からず残念だった。
 豪華な金魚が泳いでいたので、写真を撮った。調べたら「りゅうきん」という種類だった。
 全ての行程が終わり、後は宇都宮に帰るばかり。。
 バスの中で、3食目の夕食、五大海鮮弁当が配られた。
 昼食を完食したので、お腹が全然すいていない。家で食べようと手提げバッグにしまった。
 私達が予約した指定駐車場に朝、乗りこんだのが、1番最後、4番目だったので、
 帰りは、1番先に降りる事になる。 1番目と4番目では1時間位の差がある。
 6月の時は朝、1番早くバスに乗り、1番最後に降りたので、家に着いたのは
 8時を過ぎていたが、今日は7時に我が家に帰る事が出来た。 得した気分。
 帰ってからお弁当を食べた。 蟹、ウニ、イクラの入った豪華なお弁当だった。
 関東バスの食事は、かなり豪華で美味しいものが多いので、主人は大のお気に入り。
 今月は8月25日に仙台方面の日帰りツアーに行く事になった。
 日帰りなので、荷物も少なく気軽に出かけられるので、どんどん行きたいな〜(笑)
 お土産に買ってきたものを写真に撮った。
 やはり、旅行に行くと、ついつい買いたくなってしまう。
 びっくりする程、買いこんでいた人もいた。 近所の人、親戚に買うみたいだった。
 我が家は自分で食べる分。 賞味期限を確かめながら、ゆっくりと楽しんで食べるつもり。。