2015年8月25日
宮城県仙台「杜の市場」 福島県福島市「あづま果樹園」 「アンナガーデン」

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  2015年8月25日(火)  最高気温  宮城県21.8℃  福島県20.1℃       宇都宮22.6℃ 
 関東バスのちらしより
 北海で獲れた高級魚「黒ソイ」活魚舟盛りと新鮮刺身五点盛りに舌鼓!
 フルーツ王国「ふくしま」で完熟の甘〜いももを食べ放題を楽しんだ後は
 個性豊かなショップが揃う「アンナガーデン」でヨーロッパの雰囲気漂う街並みの中、
 散策をお楽しみください。
 大好評!!三食付き夏得プラン♪ 三陸名物「かき・炙り煮あなご」 弁当の夕食付き!
 上のちらしを見たら、楽しそう、美味しそうと、早速、申し込んだ。
 8月6日に参加したのに続き、今月、2回目の関東バスのツアーに行ってきた。
 朝食、昼食、夕食の3食付きと云うのも魅力のひとつだ。
 関東バスの「武子駐車場」に着くと5、6台の車が、バスの到着を待っていた。
 7時40分出発の予定だったが、バスが早めに来て、ここから乗る全員が
 揃ったとの事で、少し早い7時30分の出発となった。
 3つ目の次の乗車地で、参加者36人の全員が乗り、予定より5分早めの出発となった。
 添乗員さんの挨拶、バスガイドさんの挨拶が終わったところで朝食のおにぎりが、
 添乗員さんから配られ、バスガイドさんが熱いお茶を入れてくれた。 
 食べ終わった頃には、希望者にコーヒーのサービスも。。 有難いわ〜
 福島県に入った。 少し青空が見えてきた。
 山頂が雲で隠れているが安達太良山と青々とした田んぼ。バスからパチリ! 癒される風景。
 トイレ休憩を取りながら11時30分頃に宮城県、仙台の「杜の市場」に到着。
 「杜の市場」 ウィキペディアより
 「東北の農村・漁村の再生」と「東北の食材の発信」をテーマに、仙台市中央卸売市場の
 場外市場という位置づけとして自社が保有する倉庫を改修して開業。
 日本古来の対面販売による市場と、地中海沿岸部の明るく洗練された雰囲気のマルシェの
 融合を意識した店舗の配置となっており、鮮魚・水産加工店、青果・青果加工店、飲食店、
 物産店など29店舗が出店している。
 当初は2011年3月末のオープンを予定していたが、3月11日の
 東日本大震災の影響によって約2ヵ月遅れとなる5月28日に開業した。
 昔懐かしい個人商店の対面式の市場。
 筋子と鰊の切り込みを買った。 宇都宮では、あまり売っていないから。。
 特に「鰊の切り込み」は珍しい〜 ここ  そしてびっくりの安さ!
 人気のある「片倉商店」は、海鮮どんぶりのお店だ。 土日だと行列が出来るらしい。
 特にウニはミョウバン(型崩れ防止や日持ちをさせる添加物)不使用を
 謳っているだけあって、所々形は崩れているが、味は抜群らしい。
 昼食の前なので、ながめるだけ。。 食べてみたかったな〜。
 焼き立ての熱々イカも食べたかった〜
 有名な山形の尾花沢産の大玉スイカも売っていた。
 尾花沢のスイカは昼と夜の寒暖差が大きい気候のため、糖度が高いのが特徴との事。
 3L〜5Lの大きなサイズの西瓜が1300円。 安い!
 添乗員さんは自分の家の分と頼まれたからと2個も買っていた。
 今日は8月とは思えない20℃位の寒さなので、ツアーの人は買っていなかったが。。
 12時45分出発!昼食の場所「活魚レストラン まる特 漁業部」へ。。30分で着いた。
 黒ソイはメバルやカサゴの仲間との事、かさごの唐揚げは食べた事あるけど。。
 ちょっとグロテスクな風貌の魚みたい。 →ここ
 添乗員さんが、刺身にする時は30分前に切る事が美味しく食べる条件との事、
 電話で後30分で着きますと、お店に連絡をしていた。
 食べてみると、歯ごたえと云うか少しコリコリ感があった。 切って時間が経つと
 柔らかくなってしまうのではないかと思った。 白身の魚だった。
 そして身が薄く、そり切りにしてあったのは、厚切りだと硬く感じるからでは
 ないのかと思った。  今まで食べた事のない食感で、美味しかった〜。
 ぶり、たこ、サーモン、甘海老、帆立の5種類の刺身の盛り合わせ。
 牛蒡の柔らか煮、まぐろのピリ辛甘酢煮、切り干しの煮もの、鯖の味噌煮。
 茶碗蒸し、胡瓜の漬物、もずくの酢の物。 どれも美味しかった。
 お腹がいっぱいになり、バスの中では皆、寝ている人が多かった。
 仙台南部道、東北道を通って、次の目的地の福島県、福島市へ向かった。
 フルーツライン沿いにある『あづま果樹園』へ。。
 さくらんぼ、桃、梨、ぶどう、りんごを栽培しているかなり大きな敷地の果樹園だ。
 着いたら、名物社長の運転でマイクロバスに乗って果樹園の中を走り、
 「ゆうぞら」という品種の桃の木の場所へ。。
 社長が「桃の硬い方が好きな人? 」と聞いたら、ほとんどの人が手を上げなかった。
 今まで主流だった「川中島」から「ゆうぞら」に移り、かなり硬めの桃らしい。
 でも香りが強く甘いとの事だったが、みながっかりの表情だった。
 「川中島」の熟した桃が「ゆうぞら」の畑の中に置いてあるので、
 それも食べてみて下さいとの社長の言葉に「良かった〜」の声が。。 
 資料より
 「川中島」は「あかつき」の次に多く栽培されている、鮮やかな濃紅色で大玉の品種。
 大変食べ応えのある品種です!食感が硬めの桃で、甘味が強いのが特徴です。

 「ゆうぞら」は肉質が極めてち密(繊維が荒くない)で、香りも強く、食味は最上級。
 外観もとても上品な晩生の品種です。
 収穫したときは硬めですが、硬いうちから美味しくいただけるくらい風味は抜群!
 熟すのに時間がかかりますが、日持ちが良いという点で、
 本当に桃がお好きな方が、最後の時季にゆっくり楽しんで食べる品種です!
 白い果肉ですが、種の周りだけ赤いという特徴もあります。
 主人も私も熟した柔らか目の甘い桃の方が好きなので、まず「川中島」の
 桃から食べてみた。 甘くて美味しい〜。 主人は、立て続けに4個も食べていた。
 皮をむくと、するりと剥ける感じで、あまりの美味しさに私は3個も食べた。
 隣で「ゆうぞら」を採って食べていた人がいたので、聞いたらかなり硬いけど、
 甘さはあるよとの事。 やはり食べるのなら「川中島」だわ。
 手が桃の果汁でベトベトになったので洗った。 桃を採ってる様子の写真をパチリ!
 若いママと双子の7歳の小学校1年生の可愛い女の子をパチリ!
 上の写真の桃は「ゆうぞら」、ピンクの色が濃くて美味しそう〜
 最後の観光の場所、福島市吾妻連峰の山麓にある「アンナガーデン」へ。。
 資料より
 アンナガーデンは福島県福島市の西部、吾妻連峰の山麓に位置しています。
 福島の観光名所の一つにも数えられており、四季を通して利用されています。
 聖アンナ教会を中心に、個性豊かな逸品を扱うショップが揃い、食べる・飲む・買う・見る・・
 自然豊かな山の中にあり、市内を一望できる夜景の美しさも評判で、
 多くの観光客が訪れています。
 ショッピングや食事を楽しみながらゆっくりとした時間をお過ごしください。
 標高1500メートルの山々が連なる吾妻連峰の眺望も抜群で、高原の爽やかな風が
 吹き渡ります。 周囲には温泉地も多く、福島を代表するさまざまな果樹が周囲を彩ります。
 バスの中で「アンナガーデン」のマップをもらったので、それを参考にお店を
 見てまわった。  パンフレットに書いてあった宣伝のフレーズは ↓
 「個性豊かなショップやヨーロッパの雰囲気が漂う街並みが広がります」と。。
 お店の外観が、素敵で写真を撮りたくなる。 全部のお店の写真は撮れなかったが。。
 日本では見かけない建物だが、ヨーロッパなら、こんな感じの一軒家があるのかしら?
 ツアーなので、お店の中を全部見て回る程の時間は、なかったが、
 それでも10軒位は見る事が出来た。 その中で買ったのは2軒。
 ジムで使えるようなトートバッグとドライフルーツの詰め合わせ。 写真は→ ここ
 帰りのバスの中でも、みな寝ているようだった。(笑)
 5時30分頃になって、今日の夕食の「牡蠣と煮あなごの弁当」が配られた。
 そして熱々のお茶が、バスガイドさんから。。希望者には、後からコーヒーも。。
 「牡蠣と煮あなごの弁当」は、大変評判がいいお弁当のひとつですと添乗員さん。
 桃の食べ放題で、みなお腹がいっぱいと、お弁当は持って帰る人がほとんどだった。
 お腹をこわしたら大変だからと賞味期限内には、絶対食べてくださいと添乗員さん。
 家に着いたら8時頃になっていた。
 早速、「牡蠣と煮あなごの弁当」を食べた。 評判のお弁当の意味が分かった。
 あなごは、ふっくらと柔らかく味付けも上品だ。
 そして牡蠣は、身が全然縮む事無く、ふっくらと煮ていた。
 普通、牡蠣は煮ると小さくなってしまうのだが、やはりプロの煮方はすごい!
 あなごも牡蠣も、ふっくらと煮てある。 美味しかった〜
 食事はもちろん、「杜の市場」 「桃狩り、桃食べ放題」 「アンナガーデン」と、
 盛りだくさんの内容で、お買いものも楽しめて、大満足のツアーだった。

 「牡蠣と煮あなごの弁当」の鰍アばやしのキャラクターは小林亜聖さんだそうですと
 添乗員さんが話したら、ガイドさんをはじめ、参加していた若い人は、小林亜聖さんの事を
 知らなかった。 「え〜知らないの?」と思った人は年齢が分かると大笑いした。
 若い人は10人もいなかったから、ほとんどの人がシルバーだという事。(笑)
 昭和50年イメージキャラクターに作曲家でタレントの小林亜星氏を起用。
 同時に亜星氏をキャラクター化したマークを活用開始。