2015年11月30〜12月1日
栃木県 鬼怒川温泉

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  2015年11月30日(月)     鬼怒川温泉      最高気温 15.1℃        
 鬼怒川温泉1日目。
 寒くなったら温泉に行きたいな〜と、言ったら雪が降る前の方がいいよねと主人。
 我が家の車はスタッドレスタイヤではないので、雪の前にと11月30日に予約を入れた。
 月曜日のジムは、楽しみにしている川俣先生の「ラテンエアロ」の日。
 どうしても出たいな〜と思い、12時15分から13時15分のレッスンなので、
 その後、お風呂で汗を流した後に、ジムから温泉に行く事になった。
 洗髪はせずに、身体もさっと洗って、14時前に鬼怒川温泉に向かった。
 鬼怒川温泉までは、車で1時間15分位で着く。 宇都宮からは本当に近いね。
 途中、日光杉並木を通った。 往きは2車線の道なので、対向車がやってくる。
 そして鬼怒川の渓谷が見えたのでパチリ! 本当は車から降りて写したかった。
 車の中から撮ったので、2枚とも、きれいには撮れなかった。
 3時過ぎにホテルに到着。チェックインの手続きをすると、ツインのベッドの洋室を予約して
 おいたのだが、空いていた和洋室の広い部屋に変更しておきましたの事。
 そんなサービスがあるんだね。 和室は10畳の広さだ。 あいがとうございます。
 ゆっくりと温泉に入った。 お昼を11時に食べてジムに行き、運動をしたせいで
 お腹が、かなりすいているが、夕食までは我慢!がまん!
 食事会場に行くと、食べたいものが、ずらりと並んでいた。
 牡蠣フライ、海老フライ、海老チリ、そしてお刺身(まぐろ、ぶり、甘海老、サーモン)
 それに海老の天ぷらと冬の味覚の蟹!
 今日の蟹は、いつもより美味しい気がした。 解禁したばかりの今年の蟹かな?
 主人も、お刺身と蟹を、嬉しそうにモリモリ食べていた。
 刺身と蟹はカロリーが少ないから、ちょっと安心!
 そしてデザートと果物も。。 ジュースは100%のオレンジジュースとミックスジュース。
 2人で食べたが、お腹が苦しくなってしまい、ほとんど主人が食べた。(笑)
 10時までテレビを見て、2回目の温泉に入った。
 温泉に、ゆっくり浸かってきたせいか、暑くて暑くて布団もかけずにいたら、そのまま
 寝てしまった。 それも5時30分まで、1度も目をさまずにぐっすりと。。


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  2015年12月1日(火)     鬼怒川温泉      最高気温 16.6℃        
 鬼怒川温泉2日目
 きのう、ジムでラテンエアロをやって疲れたからか、夜はぐっすりと眠る事が出来た。
 5時30分に目がさめ、6時に3回目の温泉にゆったりと入ってきた。
 思ったよりもたくさんの人が、いた。 みんな早起きなんだね。
 夕べは、あんなにたくさん食べたのに、今朝はお腹がすいていた。
 朝食もバイキング。  温泉たまごは小さいので2個、器に入れた。
 数の子たっぷりの山海漬け、イカの塩辛、牛蒡サラダ、かぼちゃサラダ、ポテトサラダ。
 煮ものに、何種類もの漬け物、そして始めて食べた栃木県郷土料理の「しもつかれ」。
 スーパーで売っているのを見た事がある。 見た目は、あまり美味しそうではないのだが。。
 作り方は大根、にんじんを、すりおろし、塩引きの鮭の頭、大豆、油揚げ、酒粕を入れ、
 塩を入れて煮る。 醤油、味醂を入れて煮る事もあるとの事。
 始めて食べてみたが、酒粕入りという事で、想像していた味だった。 
 まずくはないが、特別に美味しいというわけでもなかった。 ごめんなさい。
 最近、コーヒーを少し飲むようになった私は、豆からひいてコーヒーを淹れる機械で
 カップをセットして4種類の中からブレンドコーヒーを選んで、ためしてみた。
 熱々の美味しいコーヒーだった。 この機械が置いてあるのを見るのは、始めてだ。
 そのうちに、いろんなホテルに導入される予感! 
 10時にチェックアウトをして、ホテルを出発!
 「日光おかき工房」へ寄る事にした。 鬼怒川温泉に来て、帰りに時間がある時には
 寄って、味見し気に入ったお煎餅を買っているお煎餅やさん。
 飲み物の自動販売機がおいてあるが、全て無料だ。
 主人はココアや、コーヒーを飲んで、私の買い物を待っていた。
 結局、2袋だけ買って、帰ってきた。
 帰りの「日光杉並木」は、きのうの2車線と違って、1車線だけの道で大型車は通行出来ない。
 きのう来た時の杉並木よりも、杉の木がうっそうと茂っていて、タイムスリップしたよう。。
 ほとんど車が通っていないので、よけい昔の道の雰囲気がある。
 写真をクリックすると縦長写真が。。そして青空とたんぼと山の田舎風景を車の中から撮った。
 こういう景色は、心が癒される感じがする。
 日光杉並木と保護活動  資料より
 国の特別史跡、特別天然記念物の日光杉並木は、寛永2年(1625)頃より松平正綱公が
 約20年の歳月をかけ植栽し東照宮に寄進したものです。総延長は約37km、神橋を基点に
 日光街道(国道119号)・例幣使街道(国道352号)・会津西街道(国道121号)の三街道にまたがり、
 約12,500本が現存しており、ギネスブックにも紹介されています。
 しかし、車の排気ガスや振動、沿線開発などの複合公害によって傷みが激しく樹勢衰退が進み、
 年50本近くが枯損しています。この保護対策事業として「(財)日光杉並木保護財団」が設立され
 「日光杉並木オーナー制度」による杉の売買代金を日光杉並木街道保護基金で運用し、
 その運用益を樹勢回復事業などの保護活動に役立てています。
 また、街道のクリーンキャンペーンや保植、草刈などの活動を行っています。